156.　レベルが高い人達に混ざる

2024/3/2

昨日はなんといっても動画編集、初案件の編集に集中しておりました。
クライアント自身もどういう風にしたいのかがわかっていないようで、
とりあえずやってみてという感じなので、結構悩みました。

が、とりあえず一通り終わったところで、クライアントに投げてみると、
想像以上のクオリティと言っていただけました！

うぅ、とりあえずは一安心。
あとはしっかり完成させよう！

さて、気づけば転職してもう1ヶ月です。
ここ最近、職場のレベルが高くて、
ちょっと今後大丈夫かなと思っていましたが、
開き直ることで、なんとか自分を保とうとしていました。

ただ、ふと思ったんですが、自分が転職した理由の1つを忘れかけておりました。

「同じところに居続けるのが怖い」

簡単にいうと、同じところに何十年もいると
その世界しか知らず、その狭いコミュニティで自分が偉いと錯覚してしまうのが怖かった為です。
驕りが出て、その世界の常識が自分の常識となってしまうのではないかという事を恐れ、自分は違う場所に行く事を決めたはずでした。

であるなら、今のこの現状は正に自分が望んでいたもので、逃げるべきではない状況ですよね。
しっかり自分ができる限りのことはやって、
それでもダメだったら、それはそれで仕方ないことです。
ただ確実にその経験は自分の実力になると思うんです。

なので、やってみようと思いました。
どこかで、自分に期待をして取ってくれた人達を幻滅させないかという思いがあったと思います。
ただ、その人達を幻滅させないことは僕の仕事ではありません。
それを判断するのが、僕を採用した人達の仕事のはずです。

なので、その期待に応えるというよりは、
僕は僕の本来ある仕事をやるべきなんですよね。

もういいや、なるようになるという思いの開き直りよりも、
自分の仕事をするぞという開き直りの方が、
すっと腑に落ちた気がしました。

また、正に今はチャンスなんですよね。
別に前職がレベルが低いとは言いませんが、
レベルの高いところに入ることで、今は大変でも気づけば、
「あれ、これが出来る」ということが増えていくと思うんです。
それがどんどん積み重なる事で、自分の成長を実感できるんじゃないかなと。

やっぱなんでも積み重ねですよね。
それを積み重ねる事で、高い壁をいつの間にか登れているようになるのでしょう。
イチローさんが前言ってたなー。