変則型タイトルコン 主催者の独り言

皆様こんにちは。noteの方では初めまして、ですね。大臣と申します。

今回は、先日開催した「変則型タイトルコン」についての講評的な物を行わせていただきます。具体的には、「企画概要の復習」「それぞれの日程での感想と、今後に向けての改善点」という、二本仕立てでお送りします。

・企画概要

今回の変則型タイトルコンは、①タイトルを集める ②集まったタイトルで競い合う ③優勝タイトルで作品を作る ④集まった作品で競い合う という、四つの日程の組み合わせで行われました。各日程はそれぞれ一週間で行いました。大雑把にまとめると元々あったタイトルを競い合うコンテストをそのままやる前半と、作品を作る後半部分という風になります。

 開催部門は二つ用意し、ラノベ部門と文芸部門の二種とさせていただきました。投稿数はラノベ部門が28タイトル。文芸部門が47タイトルでした。

・それぞれの日程での感想と、今後に向けての改善点

①タイトルを集める ②集まったタイトルで競い合う

 こちらのタイミングでの感想は「仕様もっとよく見なきゃなあ」という事にまとまります。投稿期間と投票期間を分けたという事から、タイトル投稿先の投票フォームの開設を投稿期限までとしたのですが、後で投票期限をいじれないことが発覚しわちゃわちゃしてしまいました……。

文芸部門優勝タイトル『38日前の日記』『花束とピアスホール』

ラノベ部門優勝タイトル『はじめての地球侵略(入門編)

 改善案・素直に投票期限まで開設します。また、作品が投稿され始めたら投票を許可します。

③優勝タイトルで作品を作る。④集まった作品で競い合う

 完全にここがミスでした。一か月以内に収めようと思いここも一週間にしたのですが、作品投稿数が伸びませんでした。自分も見通しが甘かったせいで投稿できずじまいでした。また、文芸部門の優勝タイトルを二つとしたのですが、『38日前の日記』のほうの作品投稿数が無しとなってしまいました。

改善案・次回はタイトル投票期間と作品投稿期間の間に一週間のインターバルを設け、二種の優勝タイトルがあった場合は決選投票を行います。

以上で、今回の講評のようなものを終わります。ここから先は感想色強めです。

 はじめておこなった大型企画のため諸々問題を起こしてしまいました……次回はこのようなことが起きないように気を付けます。

 あと、企画名良い感じのあったらください(切実)変則型って……と、開催期間中ずっとなっていたのです(笑)

 個人的に印象に残ったことは、文芸部門のタイトルに長文タイトル的な物が投稿されていたことでした。この是非については特に何もありませんが、「ラノベ部門は長文、文芸部門は短文」と、なんとなく頭の中で仕切っていたので、意外ではありました。これからは一般文芸も長文タイトル化なのでしょうか……? まあ、自分は長文タイトルろくに作れない人間なので、考えても仕方ないですけどね(笑)

 では皆様、また次回お会いしましょう!

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