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1時間目〜準備期間としての備え〜

何か事が起こった際に、どう捉えるかで行動も左右されますよね。

例えば、今の世界全体の関心事は「新型コロナウィルス」で間違い無いでしょう。

この緊急事態に日本のTOPが大きく振り切った、全校公立幼少中高特別支援学校の「休校」の要請は現場を大きく揺さぶりました。正直、こんな形で世界はガラリと変わるのかってぐらいの出来事でした。

だって、放課後数時間したら、「明日が登校最終日、それからしばらく学校行くなよ。夏休みばりの休みに突入な。」だからね。

ほんとに、全国の卒業生諸君に走った衝撃如何程か。

結果的に、私の勤務している学校は卒業式は行う方向で、万全の出来うる限りの対策をとっての実施を目指して動いています。それでも、卒業生は思うところたくさんあるでしょうし、在校生だってそれぞれいろんな感情があるだろうからやりきれなさも残ってはいます。

日常はちょっとしたことで、簡単に変わってしまう。

今回痛感できた人も多いと思います。月並みな言葉だけれど、一日一日を今日死んでも良いなって思えるぐらい大事にしていかなければいけないなと、再認識できました。

そこで、じゃあこの時期に教員ができることは何があるかなと考えたときに真っ先に浮かんだことは

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