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学級開きはいつになるん?

自粛休校期間の見守り活動は5月いっぱいも継続になる様子。

果たしていつから先生という仕事の本領が発揮できるのか先が見えませんのでちょうど良いnoteのお題に乗っかってみます。

本来なら年間で一番気合い入れた1ヶ月になっていたであろう4月に全く教壇に立つことなく過ごすことになるとは思いもよらなかったです。

いい企画なので自分が学期初めに話したかったことを。

1.たくさん新しいことやってみよう
2.たくさん失敗してもだいじょうぶ
3.たくさんチャレンジしたことはむだにならない
4.たくさんはげまそう
5.たくさんわらおう

今年は低学年配属となり久しぶりの2年生クラス

5つのたくさんを伝えようと思っていました。

それと、先生の失敗エピソードをたくさん話そうと思っています。

「人の不幸は蜜の味」

大人の失敗は大好物のはず。
ただ笑かすだけじゃなくて、大人でも失敗することはある。
それでも挑戦することは価値のあることだというのをつたえられるように。
それと気を付けたいことは
笑ってもらおうと本人が話す分にはたくさん笑ってくれていい。
けれど、一生懸命にチャレンジしている友だちのことを笑うと、傷つけてしまうこともあるから気を付けなければいけない。
まずは挑戦することはスゴイこと。
それを応援できる友だちになってほしい。

という話とともに
掃除の失敗エピソードを一つ。

「先生は掃除が大好きです。子どもの時から一生懸命雑巾がけをしてがんばっていました。新学期、最初の掃除時間。今年もがんばるぞ!と気合を入れてスタートした瞬間、ズボンがビリーッッッ!っとなったことがあります。がんばるのはいいことだけど、ズボンが破けない程度にがんばろうね!」

エピソードを交えて活動に入るのを意識してやっていきたいです。

堅い話ばかりではどうしても緊張感ばかり残ってしまうので、緩急をつける意味でも大切にしていきたいです。

この場合は、ケツ破れ先生という印象だけが残るリスクもありますが…!

私の学級開きはいつになることやら。

写真は、見守り活動中のお子さんが囲碁をやりたいといったので渡した結果の産物です。んークリエイティブ!!!!!!!

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