【読書スポンサー様】ふたりはしんゆう(アーノルド・ローベル)

今回の読書スポンサー様は、中崎雄心さんです!

数秘術やストレングスファインダー、最近では、TRPGでもお世話になっています。

私が何かを始めるエンジンになったり、危機回避のブレーキになったり、
こうして発信していく土台を作っていただいた、恩人さんです。

そんな中崎さんからの一冊は、こちら。

【ふたりはしんゆう(アーノルド・ローベル)】

『おてがみ』のお話は、なじみのある方も多いのではないでしょうか。

がまくんと、かえるくん。
小学校の国語の教科書で出会い、子どもたちの教科書で再会した、素敵なふたりです。

がまくんとかえるくんの“ぜんぶのおはなし”が読める、なんて幸せな本なんだろう!

私は『おてがみ』のほかにも、
『おちば』『クリスマス・イブ』『ぼうし』のお話が、好き。

がまくんがかえるくんを、かえるくんががまくんを思うとき、
こちらまで、あたたかな気持ちになれる“しんゆう”です。

がまくんとかえるくんの仲の良さは、
小学生が『おてがみ』を読んでも、しっかり伝わってくるのですが。
ふたりは、いつでも模範的な仲良し、ではない。

日本の道徳の教科書に載ったら、悪い例のほうで出るのじゃないか、と思う場面もあります。
それでも、その場の気持ちが同じでなくても、仲違いにはならない。

かえるくんは、かえるくん。
がまくんは、がまくん。

必要以上に同化も、差別もない“しんゆう”。
ただそれだけの、ふたりが素敵なのです。

ふたりとも、自分のことも、相手のことも、大切で大好きなのだとわかります。
『よていひょう』や『ひとりきり』のような、
黙ってそばにいる“しんゆう”の形も、とても好きです。

この絵本を贈っていただいてから、朝に昼に夕に、読んでいたのですけれど。
寝る前に開くのが、いちばん満たされるひとときでした。

がまくんとかえるくんを読んでから眠りにつくと、
どんな言葉を連ねても足りないほど、幸せな気持ちになる。

目を閉じた先に、幸福がある。
それは私にとって、ただしく理想の「絵本」なのです。

◇ ◇ ◇

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プレゼントしていただけたら、本好きな私が、泣いて喜びます!

じっくり読ませていただいたあと、贈ってくださった方のお名前を添えて、
本の感想を、noteやFacebookや、Standfmで綴ろうと思います✨

私は、本が読みたい生き物で、
読んだら、感想を残したい生き物なのです!

「これを読ませてあげましょう!」
な1冊がありましたら、ご支援よろしくお願いします📚

「ぜひリストに載せたまえ!」
なオススメ本も、教えてください♡

のんびりペースで読みますので、
感想レビューを、気長にお待ちいただけるスポンサー様✨
首をキリンのように長くして、お待ちしております🙇




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