2022年上半期の総括
こんにちは、夫婦とパグの雑貨ブランドminimumsの西野(夫)です!
2022年は露出頻度を増やそうと多くのイベント出展に参加したり新しいことにもトライしてきました。上半期の活動がひと段落してきたので、記事にまとめてみます。
上半期の活動を振り返る
minneでの通販
作品の種類が増えてきたため、2022年からminneでの再販方式を変えました。毎月中旬に全種類補填してきたのを半分の種類に変更し、その分各作品の補填数を増やして即在庫切れしないようにしました。
加えて偶数月には新作&新色を追加し、イベント出展と紐付けながら販売することができました。そして念願のお気に入り数10,000を達成!やったね!
イベント等活動
①2022.1.22-23/東京/ハンドメイドインジャパンフェス冬(2022)
②2022.1.29-2.14/名古屋/minimumsのミニマムなバレンタイン
③2022.3.19-21/大阪/アート&てづくりバザールVol.39
④2022.4.27-29/東京/Handmade MAKERS '2022(minne選抜ブース)
⑤2022.5.14-15/神戸/企画展「○○な人びと」
⑥2022.6.25-26/名古屋/クリエーターズマーケットVol,46
昨年までイベント出展は年二回開催のクリエーターズマーケットが中心でしたが、2022年は関東へも初進出して毎月のようにイベント出展や企画展に参加してきました。
通販も並行して続けていたため制作数は大幅に増やさなくてはいけませんでしたが、どのイベントでも十分すぎる結果を出せたので、よくやったぞ私たち!と自分で自分を褒めたくなる結果となりました。
その他の活動
つくって販売するばかりでなく別の切り口でもと考え、シルバニアファミリーハンドメイドコンテストに応募もしてみました。見事minne賞をいただくことができ、シルバニアファンからも認知してもらえるようになるとともに、シルバニアの沼の深さを垣間見ました。
また、minneの中の人にも認知してもらえるようになり、記事制作の案件をいただいたり、東京のイベントにminne選抜ブースとして出展させてもらったりと、ズブズブの良好な関係を築くことができました。
クリエーターズマーケットVol,46
前回メインビジュアルを担当したクリエーターズマーケットVOL.45では、これまでにない規模のブースと作品数を用意しました。
あれだけの規模でもうイベント出展することはもうあるまいと臨んだ今回のVol.46でいたが、気づけば作品数は前回よりも多い数を用意していました…。あんなに大変な思いをして量産したのに、今年は毎月のイベント出展と通販を繰り返したことで体が環境に適応してしまったようです。慣れというものは怖いもので、夫婦間でも今回の準備は今までで一番楽だったねーと笑い合うあたり、もはや感覚がマヒしています。
ただブースと搬入方法に関してはかなり簡素化させました。
・小屋ブースをやめて、展示スペースの広い机と棚タイプにする
・一人で搬入できるようシンプルな組み立て方にする
minimumsのシンボルでもあった小屋ブースは、ほぼ住めるレベルの強度と重さがあったため、現地へ持ち込むのも組み上げるのも相当な労力が必要でした。目立つために始めた小屋ブースでしたが、前回のクリマで大きな目標は達成できたため、お役御免。部材を再利用して展示スペースの広い新たなブースを製作しました。
また県外の一人イベント出展に慣れてきたので、搬入は前日深夜に旦那一人だけで現地へ車で出発し、奥さんは当日朝パグ助にご飯をあげてから電車で現地合流するという方式にしてみました。ブースも一人で運び入れ&組み立てができるようシンプルなつくりにしたため、奥さんの搬入の負担も 減らすことができました。
学生らと出展していたころは10人規模でやっていたことを一人でできるようになるなんて、恐ろしい進化です。
メイン会場正面を陣取れた前回と違い、これまで通り一般ブースに紛れての出展だったためさすがに会場での売上は前回を超えることはできませんでしたが、前回から始めた「クリマ後夜祭」が今回は好調でした。イベント終了後に当日完売しなかった作品をminne販売したのですが、これがかなり認知してもらえたようで、現地に来れない方々にもたくさん買っていただきました。結果、用意した作品はほぼ完売となりました。
前回はイベント後にバタバタと情報公開や販売作品ページをつくっていましたが、今回は作品ページを全て事前に作成し、当日は在庫数を数えてその数を補填するだけと、宿題も翌日の授業の教科書の準備すらできないその日暮らし小学生だった自分には考えられないほどキチンと準備ができました。おかげでイベント終了後に撤去、搬出をして帰宅し、自宅でクリマ後夜祭を開始しました。
上半期を締めくくる「クリマ後夜祭」でも大成功を収めることができ、マンマン満足!となるはずでしたが、最後の最後に大きな心の落とし穴が待っていました…。
イベント会場での転売を目的とした大量購入の魔の手が、ついに通販にも及んできたのです。
長くなってきたので、次回につづきます!
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