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建築さんぽ。#ミニマリストの好きなこと・趣味

こんにちは、RIN(@byakuran_2205)です!

ミニマリスト・リレーコラム、第2回目のテーマは「#ミニマリストの好きなこと・趣味」。


ミニマリストな私の好きなことは、

建築さんぽ。

色々な建物や喫茶店などを、おさんぽ気分で歩き回るのが好きです。

のんびりと、ただただ好きな建築や空間にひたれる時間。好きな建築に入ってワクワクしたり、建物と外の自然との関係性を肌で感じたり、素敵な喫茶店でゆっくりチャイを飲む時間が好き。

「もう、ここに住みたい…!」と思うような、建物にあった時の

あのなんとも言えないような、高揚感は一度感じたらもう抜け出せません。

喫茶店やカフェのお気に入りの場所探し、巨匠の建てた有名建築、ぐるぐる歩き回りたくなる庭園、ホテル、細密なデティールに感動の洋館、組物に圧巻される日本建築、、、。面白そうな空間があればジャンル問わずなんでも見にいきます。どこかへ旅行に行くときは、事前に観に行きたい建築がないかとかチェックしているのですが、案外観光地っぽくない場所が好き。その土地らしさが溢れてる空間の方が断然楽しいから。


基本的に、好奇心の塊みたいな人間。だから、よくどこか知らない街に旅行に行って、ぐるぐると適当に歩き回っています。
早朝のみんながまだ寝ている時間にそっとカメラを持って散歩に行き、その街の雰囲気を感じて、
みんなが起き出して動き出す頃くらいに、カフェに入って人々の様子をぼんやりと眺めて。
帰りは個人経営のパン屋さんでクロワッサンを買って、シャッターが開き出す朝の街の様子を横目に、お家やホテルへ(一時)帰宅したり。

”建築巡り”と書こうか迷ったのだけれど、そんな堅苦しく建築の空間構成や寸法などを見るんじゃなくて、ほんとに居心地のいい場所を探したり、建物の美しさに純粋に触れるのが好きなんです。


で、これってすごい自分にぴったりな趣味だなぁと思っていて。

まず、何しろモノを持ちたくないミニマリストにはぴったり。
なぜなら、モノにお金を使うよりも、体験にお金を使うようになるから。
自然と色んな空間を見に行こうと思ったら旅をするようになります。毎月一回は夜行バスに乗って少し遠くまで一人旅をするようにしているのですが、こっちにお金を使っていると自然と他の物への出費が控えられます。笑

自分が好奇心旺盛な性格なのもあるのかもしれないけれど、やったことのないもの、見たことの無いもの、行ったことのない場所には自然と興味が湧くんですよね。

2019年も、すでに行く場所を決めていて、、(でも絶対もっと行きたいところたくさん出てくるw)

(2月にイタリアって書いてあるけど、バルセロナになりましたw)

それから、空間デザインを突き詰めたいので、建築やお洒落な空間を見るのはすごい勉強になる。
空間は、体感的なものだから、やっぱり写真で見るのとは全然違うんですよね、デティールとかも。

さらに、歴史も好きなので、建物と当時の住人や世の中の関係性を知って、昔に思いを馳せるのも楽しい。
歴史的背景を知ってると、建物を見るときの見方もより多角的に見れる気がします。面白みがちがう。何百年も残っている建築とかは、残りたる所以があったりするので、それを知るともっとその建物が好きになったり。


最初は教授から「もっと色々見に行きなさい」と言われて一人でも見に行くようになって、でも正直お寺や神社の魅力が全然わかんなかったんですよね(去年の今頃とかまじでそう、親とか楽しそうに見てるけど何がそんなに面白いの〜って感じで)。でも色々見てるうちに建物の面白さに入り込んじゃったし、あと日本建築とかの知識がついたらもっと楽しくなっちゃった。

少しだけ、大人な趣向になったのかな、と思います。笑

つい最近も、友達と洋館を見に行ってきたのですが、全然違う分野の子と建築さんぽをすると、色々発見があって面白いですね、

建築巡りツアーとかあったらしたいな〜と思ったり。人とおさんぽしたいな、

自分の好きなことだから、少し熱く語りすぎちゃいましたが、
#ミニマリストRINの好きなことは 、「建築さんぽ」です!


次の更新は、2/8(金)の20:00、Andyさんです!

年齢も、性別も、価値観も全く違うミニマリストたちが集まって、同じテーマでリレー形式にコラムを書くことにしました。
きっと答えは千差万別。
でも、その中には共通するミニマリストの本質があるはず。
シンプルに、ミニマルに。
ミニマリスト・リレーコラム「Min.」

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