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28年間女子力を育成しなかった干物女の末路をご一読ください。

こんばんは、みやです。皆さん今日もおつかれさまでした。

私はこれまで男性に料理をふるまったことがない。
仕事を休職してはじめて料理をふるまうことになった。

初心者の私は、夫に相談した後にオイシックスのミールキットを使って料理をすることにした。
ミールキットのため、作るものが決まっており材料もそろっている。
あとは付属のレシピを見ながら料理するだけ。
これが思いのほか楽しい。

(↑参考資料。オイシックスの公式ホームページです。)

献立を考えたり、食材に合う調味料を考えて入れたり、そういうのはだめ。
だが、あらかじめ食材や調味料、調理工程の用意されたものならできる。
料理をひとつの作業(仕事)ととらえたら、干物女の私でもまだ前向きに取り組めることに気がついた。

しかし、28年間育成されてこなかった女子力(料理スキル)が突然成長するわけもなく。
ピーラーで指の皮をめくるは、包丁の刃を指にかすめるは、食材の切り方は調べないと分からないは…。エトセトラ、エトセトラ。

今週からお弁当を詰めるようにしている。夕飯の残りや冷凍食品を入れるだけであるため、決して自慢できるようなことではない。
しかし、お弁当のレイアウトが難しい。

自分が仕事に行っていた頃も、冷凍食品を詰めたお弁当を持って行っていた。
だが、人のためにすることと、自分のためにすることは違う。
ましてや夫が職場で食べるものだ。夫が少しでも恥ずかしい思いをしないように…。
だが、レイアウトは本当に難しい。これにかんしては、今は夫が嫌な気持ちになっていないか祈るばかりだ。

今朝も謎センスのお弁当を渡し、夫を見送った。
願わくば、私の料理スキルが早く向上することを。
夫のやさしさに甘える日々からの卒業を。

干物女の主婦道は始まったばかり。

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