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海外旅行に一緒に行きたくない人とは。


約4年ぶりの友人との海外旅行

はじめまして。旅行好き26歳OLです。

こんにちは。社会人3年目の26歳です。
高校生の時に初めてハワイに行ってから海外旅行が大好きになりました。
昨年、弟とアメリカに行った時で海外旅行3年ぶり。
大学生の時は、食費やメイク代等を節約して、空き時間はバイト。
日々のバイト代を全て旅行代に費やし、毎年2回は行くほど海外旅行が大好きでした。

大学院を卒業してから社会人になり、コロナもあけたということで、約8ヶ月ぶりに3泊4日でグアムに友達と海外旅行にいってきました。


5月末のグアムの街並み。今の日本の猛暑くらいでした。

気の置けない友達と海外旅行という意味では、大学の卒業旅行ぶりなので約4年ぶりの海外。ということで胸が高まっている今のうちに、いろいろと帰りの飛行機で思ったことを記録しておきます。

「一緒に旅行に行きたくない人」は?

まずどんな時に思う?

旅行は一概に言うと「楽しいもの」であるが時々それを覆されてしまうことがあります。特に海外旅行はお金もかかるし、日程もかかる。

いろんなリスクも生じうる中でその倍増の楽しさがある。そのために、言わずもがな、「誰と一緒に行くか」はとても大事な選択だとみんなが知っているし、私もそう感じます。
そこで、いろんな人と旅行してきた私が思う、「一緒に行きたくない人」をまとめてみました。

  1. 熱意が異なる時

  2. 支払うお金の価値観が異なる時

①熱意が異なるとき

熱意、つまり、温度感が異なる。これは大事な要素だと思っています。
あの青春の名作、「アオハライド」でも、私の大好きなシーンがあります。

いつか思い出した時それを一緒に経験した皆にとって同じ温度の楽しい思いでになるように!

アオハライド

高校2年生の時にこれを読んで、ぐっと来た瞬間を今でも思い出すことが出来ます。

旅行では限られた中で過ごす時間が多いからこそ如実に、相手との温度を感じる瞬間があります。

例えば、私は写真が大好きです。

とにかくあらゆる美しい景色や自分が見た瞬間、感じたものを記録したいと強く思う性格です。

旅行がいくら楽しくても、帰った時に、満足のいく写真が撮れた旅行と、あまりない旅行ではなぜか満足度に差が出てしまう。

それほど私の記憶はあいまいであるともいえるのですが、
写真に切り取られた瞬間には温度感も詰まっていると思っていて、時間がたって見返した時に、その時の気持ちも一緒に振り返ることが出来たりする。

今この瞬間しかない自分たちをそのフィルムに刻んでいつまでも思い出したいと思う。

それが「私の旅行」がもたらす大きな価値であったりします。

15回は乗り回した赤いシャトルバス!



それを「ハイハイ、また撮ってるわ。もういいのになあ。」と言われたり「仕方なくのってあげてるよ感」を感じた時にはそのやる気はなくなんです。

そういう人達は、後に、そのコミュニティのアルバムや映像作りのタイミングで「写真」が必要になった時に「あの時、たくさん写真撮ってくれてよかったよ。おかげで素材がたくさんあるわ。」
「その時はめんどくさいと思っていたけど、後から見ると写真撮っていてよかったと思う」とかよく言われて感謝されたりする。

でも、後からでは遅いのはみんな分かってほしいと思う。シャッターチャンスはその一瞬を逃すともうなくて。
過ぎ去るともう残らない。
「後で撮ろう」といった場所には戻らないことも多くて、もう撮らない。

いくら「記憶にとどめておくんだ!」といったところで人の記憶ほど信じられないものはない。写真を振り返るからこそ鮮明になる思い出はたくさんあるので、一緒の熱度で残してくれる人の方が楽しい。
熱量が同じ、という部分はとにかく大事だと思う。

②お金の価値観が異なるとき


これは言わずもがな、小さなストレスにつながりますよね。

例えば自分は海外旅行のお金を2万円に節約したいとする。でも相手は違う場合。もう少し使いたい人。

これは事前にある程度仲良さであったり、計画を立てる段階でよく話していれば、解消できたりもするとは思いますが、
「根本的な価値観が違う人」もしくは「譲り合いができない頑固な人」とは行かない方がいいかもしれません。


じゃあそもそも海外旅行が好きな人の特徴は

開放感と誰とでも友達になれる無敵感

海外の解放感が好きな人は多いのではないかと思います。
なぜ解放感を感じるのかを紐解くと

①言語が聞こえないから

英語が得意だったりある程度現地の言葉ができる人は別かもしれませんが、私は神経を集中させた時に話せるタイプ。なので海外旅行先で自由に楽しんでいる時には、周りの人の会話が聞こえない。
「あの子あんなことしている~~」ってもし言われていたとしても物理的に耳にしなくていいことが、気持ちよさにつながるのではないかと思っています。

②周りの目を気にしなくていいから


これもわかりやすく。
海外だから身内にばったり出会うこともないし、そもそも自分が外国人ということで「海外旅行に来て楽しんでいるんだな」という目である程度周囲が許してくれることになる。と、思えるところだと思います。
自分を許せるところですかね。

この①②をまとめると私の主観にはなりますが、ある程度日本で「窮屈さ」や「一目を過剰に気にすること」「こうでなくちゃならないと、思っている人」が好きになる傾向が強いのではないでしょうか。

人間誰しも自分の欲望のままに過ごしたい時間があるし、それが心の健康のためにも必要だと思っています。
「こうしたいのにできない」という思いを抱え込んで我慢して続けていると、どこかで爆発する日が来る。私もそういう一人でした。

小さな爆発をこまめにできる人でありたいと思いながらも、海外旅行が好き、と胸を張って言って、海外を楽しめる人でありたいなとこれからも思います。

最後に

つらつらと思っていることを書きました。
こう自分の意見を書いてみましたが、それでも私と一緒に楽しい時間を過ごしてくれる家族や友人に大感謝です。
これからも楽しもうね!


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