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昭和にタイムスリップ!?スナックJUJUライブレポート⚠️ちょいネタバレ有り

6月14日NHKホール『ジュジュ苑スペシャル
「スナックJUJU 2023」~47都道府県出店!! “あのママ”がJUJU20周年を勝手に前祝い全国ツアー~』に参戦してきました。


スナックJUJUはJUJU似のママが(一応JUJUとは別人設定。笑)呑みに来た客(観客)を歌でもてなしてくれます。

歌われる曲は事前リクエストされている70、80年代曲なので、ガッツリ昭和。
私の歳はザ・ベストテンの終了時が10歳頃なので正直ド世代ではないのですが、声質的に中森明菜さんや山口百恵さんが歌いやすいのでカラオケで割と歌います。

そしてサビしか知らなかった昭和曲をJUJUきっかけで知り、歌えるようになったりしています。

私の妹(三浦大知くんファン)が「テレビのJUJUの歌声が苦しそうに聞こえるから、ちょっと苦手」
だと言うのでファンクラブ歴10年になる私が
「生で聴いたら、全然そんなことないからライブ行く?今回カバー曲ばっかりだから、多分ほとんど知ってる曲だと思うよ?」と誘い、妹と娘の3人で行ってきました。

結果、妹は「凄い楽しかったぁ!!言ってる意味がわかったし、あんなに喋るなんて思わなかった〜」
と、楽しんでくれて良かったです。

スナックJUJUでは、どんなに会場が広くても会場のお客さんとママがジャンケンをして、勝った人がステージでママとデュエット出来るコーナーがあります。

今回のツアーから声出しOKになり、デュエットも解禁✨️
ただ歌う人の選出は会場で歌いたい曲(最後の雨・待つわ・ロンリーチャップリン・別れても好きな人の4曲から選ぶ)、席番、ママへ一言を紙に書いて専用BOXに入れ、JUJUママが引くスタイルになりました。
ママの提案で「1枚だけ引くと最初から決まってたんだろーとか言われちゃうから、4枚引いて当たった人同士ジャンケンね」と。

「三階席〇〇番〇〇さん!!どこですかー?あ、こんばんわ〜。ママに一言は【歌いに来ました!!】」

会場中、爆笑と拍手と「おぉ〜」という声。

コロナ前からですが、このデュエット選出の時間は結構盛り上がり、自然と自分の席と近い人が勝ち進むのを応援してしまうのです。

今回は三階席だったので、三階席の彼女を内心応援していたのですが、ジャンケンで最初に負けてしまい、JUJUママに「あら〜歌いに来たのに負けちゃって〜」とツッコまれていました。

最終的に選ばれた方は女性で歌の先生でした。
流石、先生!!という感じで堂々と最後の雨をJUJUママと歌い上げて、会場を更に盛り上げていました。

ご当地曲は東京都出身の工藤静香さんの嵐の素顔
を振り付きで歌ってくれました。
冷静に考えて、47都道府県回るということは47曲プラスでアレンジして覚えて歌っている訳で…。
凄いよなぁ…としみじみ思ってしまいました。

私がリクエストした山口百恵さんの曲を歌ってくれた時は思わず「わぁい!!やったぁ!!」と両手を上げて喜んでしまいました。

合いの手が入る中森明菜さんのあの曲で盛り上がりが最高潮に。
合いの手を生で初めて聞きまして、おじ様方の
パワーが凄くてびっくりしたし、完全に会場が
昭和にタイムスリップしていました。


私がJUJUを好きな理由のひとつは、いろんな人の曲を歌っていても、ただ歌が上手くてカバーしているだけじゃなく、リスペクトを感じつつ違和感なく自分のものにしているのです。
だからこそ、私より年上でド世代の50代、60代(もしかしたら70代の方も)のファンがついているのかな?と思います。



チケットの販売がまだされている場所もあるみたいなので、よろしければ昭和へタイムスリップしてみませんか?

グッズも可愛い♡

期間限定で7年前のスナックJUJU、デュエットジャンケンの様子が公式YouTubeであがっていたので会場の雰囲気が知れますよ。













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