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車で弾丸、秩父三大社巡り

三社巡るとより良いとされる
寳登山ほとざん(宝登山)神社・秩父神社・三峯みつみね神社
に行ってきました。


寳登山ほとざん(宝登山)神社

西暦110年、今からおよそ1900年前、第12代景行天皇の御代、皇子日本武尊が東征の帰途山容の美しさに惹かれ、ミソギの後に山頂を目指します。途中山火事に遭遇しますが神犬の神助を得て、無事に宝登山山頂に於いて神霊を祀られた事が当社創建の始めとつたえられています。

寶登山神社ホームページより引用

最寄り駅は秩父鉄道の長瀞駅です。

白い綺麗な鳥居
カラフル
宝登山神社で引いたおみくじは初めての大大吉♡
小槌に入ってました
ケーブルカーに乗って宝登山神社奥宮へ
大体15分に1本くらいのペースで出ています
宝の山に登ると金運アップらしい😆
奥宮はこじんまり
ちょうど参道の桜が満開でした🌸
長瀞駅から割と近い石畳


今回は日帰りなのであまり寄り道はせず、次は
秩父神社へ。


秩父神社

秩父神社のご創建は、平安初期の典籍『先代旧事紀-国造本紀-』によれば、第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。

秩父神社ホームページより引用

秩父鉄道の秩父駅と西武秩父線の西武秩父駅が最寄り駅です。

秩父神社前にあった、あの花マンホール
こちらもカラフル
秩父神社の鳥居を撮り忘れてしまった…
水みくじ
宝登山で引いたけど珍しいから、やってみた


秩父神社の向かい側に秩父祭会館があったり、駅前に大きめのお土産屋さんがあるみたいだけど、今回のメイン三峯神社は山奥。日があるうちに着きたいので、スルーして出発。


三峯神社

三峯神社の由緒は古く、当山大縁起によると日本武尊(やまとたけるのみこと)が伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)をお祀りしたのが始まりと伝わります。

景行天皇の命により東国平定に遣わされた尊は、甲斐国(山梨)から上野国(群馬)を経て、碓氷峠に向われる途中三峯山に登り、山川が清く美しい様子をご覧になり、国をお生みになられた二神をおしのびになって仮宮を建てお祀りし、この国が永遠に平和であることを祈られました。この時、尊を道案内したのが狼(山犬)であったとされ、神様の使いとして一緒にお祀りされています。

三峯神社ホームページより引用

西武秩父線の秩父駅、秩父鉄道の三峯口からバスが出ています。


山道をひたすらうねうね走りながら、標高1,100mの三峯神社に辿り着きました。
途中、大滝温泉という温泉街とダムがあった以外は何も無く、道は三峯神社のためだけにある。
という感じでした。

狛犬ではなく狼狛犬
ここをくぐったら空気が変わった
随身門
鳥居から歩いて10分かからないくらい。
拝殿まで半分です。
ひんやりした空気の中を歩き
辿り着きました。拝殿
青銅の鳥居
秩父三社はなんでみんな
カラフルなんでしょう?
別角度で
拝殿前の石畳に
2012年の辰年に現れたという龍
お土産屋さんに狼グッズと日本酒など沢山ありました。
娘用にこちらのコラボグッズと自分用に狼狛犬が描かれた手ぬぐい、旦那さんは日本酒を購入
ヘッドの画像は
鳥居の近くの大島屋という食事処のテラスからの景色


行った日はとても暖かかったのですが、
山奥のひんやりとした澄んだ空気に癒されつつ、荘厳な雰囲気に圧倒されました。


三社とも拝殿がとってもカラフルなのが、印象的でした。

花と川を楽しむなら、宝登山神社
最寄り駅から近い、秩父神社
がっつり山に癒されたいなら、三峯神社

と言った感じでしょうか。

今回は出発から帰宅まで約12時間の弾丸旅だったのですが、三社巡りたい方は泊まりで行かれた方が良いかもしれません。

次はどこの神社仏閣に行こうかな?


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