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所謂、四十肩です

どれかのnote記事に、さらっと、半年前から左肩が痛い。と書いたのだが、とうとう日常生活に支障が出るくらい痛みが出てきたのと、可動域が狭くなってしまった。

こりゃさすがにヤバい!!(どのくらいヤバいかって、ブラジャーのホックが後ろで留められなくなっちゃったのよぉぉぉぉ😱)
と思い、前から目星をつけていた整形外科に予約を取って行った。

レントゲン撮った後、先生に

「骨は異常は全く無くて、綺麗です。肩関節周囲炎かたかんせつしゅういえん、所謂、四十肩・五十肩ですね」と言われた。

あぁ…やっぱりそうか…
と納得しつつ、治るのかな?と思っていたら

「肩の骨の周りの筋肉が固まってしまって、動かそうとすると痛みが出てるので、痛み止めしつつリハビリしたら良くなりますよ」と。続けて

「今日は痛み止めの注射を打ちますね。お家では貼って皮膚から吸収する痛み止めを出しますので、使いながら2階のリハビリへ通って下さい」

そうか、リハビリすれば治るのか。良かった…。痛み止めの注射とか人生初だなぁ。ドキドキ…。

先生が肩にエコーを当てながら筋肉の状態を見せてくれた。

「コレが〇〇筋、コッチが〇〇筋で、スジに亀裂が入ってるとかもないですね。注射打ちますね」

〇〇の部分が全く入ってこなかった。笑
大学の勉強でやった気がするのになぁ…。
なかやまきんに君だったら、筋肉留学してるくらいだから、速攻理解するんだろうな…。

そうこうしているうちにエコーを当てられながら、注射がプスッと刺されて、液体が筋肉へモヤモヤっと広がっていく一部始終を画面を見ながら、ほへぇ〜と感心していた。

あたしは割と注射とか点滴とか平気なので、健康診断の採血とかじっと見つめつてしまう。看護師さんの手際の良さとか、観察しちゃう。

今回も注射の痛みよりも、好奇心が勝ち、モニターをじっと見つめていたら、注射は終わっていた。

「2階でリハビリの予約取ってからお会計して下さい」と言われたので、そのまま2階へ。
受付の人に「今日の16時にキャンセル出て入れますけど、どうしますか?」と言われた。
今は午前中で大分時間空いて、もう一度来なきゃ行けないなぁ…と思いつつ、早く治したかったので、予約を入れた。

予約時間に行くと、理学療法士さんについてもらい、立ちながらと、ベットに腰掛けながら腕を動かし、どのくらい動くのか?どこが痛いのか?など確認され、左肩周りを軽いマッサージから、だんだん力が強くなり、肩甲骨周りをグリグリ押された。

結構な力で押されて気がしたけど、痛くはなく、ほぐされてるなぁ。と思いながら、
「接骨院に一度行ったんですけど、揉み返しが酷かったんですよね〜」
「あ〜そうなんですね。接骨院では電気とか流しました?」
「電気流しましたね」
「今力加減大丈夫ですか?」
「全然大丈夫です」
「もし揉み返しあったら、次回言って下さいね」
「わかりました。…あの、四十肩って運動してたらなりにくいとか、あるんですか?」
「運動は全然関係ないんですよね〜。むしろテニスとかで使いすぎてなる方もいますし」
「えー!!そうなんだ…じゃあやっぱり年齢ですか?( ᐛ )アハハ」
「(ちょっと言いにくそうに)そうですね。加齢はあると思います…でもリハビリしたら治りますから」

と、ど素人質問にも丁寧に答えてもらい、三種類のストレッチも教えてもらい
「お家で2セットずつ、やって下さいね。うちの病院の電気流す機械も通えたら来て下さい。無理そうだったらリハビリだけでも大丈夫なので」
と言われ、40分のリハビリは終了した。

整形外科に行ってから10日くらい経ち、毎日痛み止めを貼り、ストレッチもして順調に痛みが治まってきた。

良かった。。。(๑ーㅅー๑)


しかし、行った整形外科は先生も理学療法士さん達も皆若かったな。
揃いも揃って、若くてイケメン風(マスクしてるから風)

お年寄りからしたら孫くらいの歳。
みんな通いたくなりそうな!?狙いなのかな?ってくらい、みんな20代くらいにみえた。

あたしはとっと治して、通常運転になりたいので自宅でのストレッチを地道に頑張っていく。

最近、老眼やらも始まって、身体にガタがきているなぁ…。と感じるけど、うん。まぁ、子どもの時の自分より確実に楽しく過ごしているので、老化はまぁしぁないよなぁ。と穏やかに受け入れている。

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