自己満足で生きていく。

こんにちは”てぃー”です。

映画や読書が趣味の大学生です。

見てくださる皆さん。
そして、自分を今より少しハッピーにするために、発信を始めました。

今回のテーマなんですが、

【アドラー心理学】について、話していこうと思います。

「嫌われる勇気」を読んだ方は、復習がてら見てください(笑)

①人の悩み

②原因論と目的論

③課題の分離

④承認欲求を捨てろ

⑤他社貢献


①人の悩み


人の悩みがどこから来るか考えたことはありますか?

アドラー心理学では、人の悩みは全て人間関係といっています。

悩みの原因をたどっていくと、

・嫌われるんじゃないか ・怒られるんじゃないか

こんなこと考えませんか?

全て人間関係の悩みといわれても、納得しにくいですが、

一度受け入れて考えると、ほとんどが人間関係で悩んでいたと思えるはずです。

それを解決するには、承認欲求を捨てる必要があるとアドラーは言っています。


②原因論と目的論


人は、原因があるから行動するのではなく、目的があるから行動する。

アドラーは原因論を否定しています。

上司や先輩に自分のミスで叱られたとします。

別に叱らなくても教育はできますよね?

上司は、自分の方が立場が上と思わせたい。

という、目的があったから叱ったのです。


③課題の分離


こんな言葉があります、

「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない。」

馬に水を飲んでほしいのは=自分の課題

水を飲むかどうかは=馬の課題

この言葉がすべてを語っています。

他人をどうこうすることはあなたにはできません。

ならば、自分のコントロールできる範囲(自分の課題)で行動するしかありません。


④承認欲求を捨てろ


承認欲求で生きていることは、他人の課題で生きているということ。

先ほども言いましたが、自分でコントロールできるのは、自分の課題のみ

褒めてほしい、認めてほしいと思っていても。褒める・認めるといった行動は相手にしかコントロールできません。

課題の分離をし、承認欲求を捨てることで、あなたの不満もほとんどなくなると思います。

今日から課題の分離をし、承認欲求を忘れましょう!


⑤他社貢献


人の欲求は2つあります。一つは、先ほどの承認欲求。

もう一つは他社貢献です。

人は誰かに貢献したと思う欲求があります。

しかし、「感謝」を求めてはいけません。

「感謝」を求めることは、他人の課題で生きること、承認欲求で生きることです。

自己満足でいいんです。

今日から、人のために行動しましょう。

大切なのは、自己満足。


まとめ


①人の悩み

悩みのすべては人間関係。

一度今までの悩みのもとをたどって考えてみてください。

一度受け入れてみると、なんとなくそんな気がします。

②原因論と目的論

アドラーは原因論を否定しています。

人は何かの目的があって行動しています。

原因(過去)を言い訳にせず、今を生きましょう。

③課題の分離

自分の課題と他人の課題を分離して考えましょう。

他人の課題はコントロールができません。

自分の課題で生きましょう。

④承認欲求を捨てろ

人には2つの欲求があります。承認欲求と、他社貢献です。

承認欲求で生きることは、他人の課題で生きること、

自分の人生、自分でコントロールしちゃいましょう!

⑤他社貢献

他人からの感謝は考えなくていいんです。

何かをしてあげた自己満足で、人は満足できます。

自己満足最高ですね。

⑥幸せになる勇気

「嫌われる勇気」の続編が出版されているようです。

読んだ友達の感想を聞いたところ、2つはセットで読むべきと断言されました。

すぐにそちらも購入し、学びを深めたいと思いました。


~今日も良い一日を~