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卵巣嚢腫①〜片側卵巣摘出手術の思い出〜

備忘録と、これから体験する誰かのために情報を残そうと思った次第です。
当時、検索しまくって情報を集めた記憶があります。
よく分からないって怖かったから。
誰かの安心につながりますように。

あらまし!
《発見の経緯》
《手術の感想》
《おすすめ術後アイテム》
《その後》

《発見の経緯》
普段から生理痛は重い方だった。
ある日、異常な生理痛が襲ってきて、薬を飲むも効果虚しく(最終的には効いたが普段より断然時間がかかった)、痛すぎて過呼吸になりその場に転がった!

その様子にただならぬ気配を感じた夫は救急車を呼んだ。
救急車を呼ぶ時、電話で事前に様子を確認される。
ここで、本当に救急車が必要なのか否か、判断をしてくれる。
結果、来てもらう事になった。

結局、救急が来る頃にはコロッと薬が効き始め、何とか会話ができるくらいに回復したので搬送には至らなかった。
私は、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
救急隊員の方は、謝る私に「いいえ、何事も無くて良かった」と
優しく声をかけてくれた。
生理痛で救急車を呼ぶなんて……申し訳ない。
夫は大袈裟だ、内心、夫のせいにした。
でも、後日この夫の判断が正解だったと気づく。
今思えば、日に日に重くなるpmsと生理を、私は見て見ぬふりをしていたのが、とてもよく無い事だった。

ここまでして頂いたからには、後日しっかり診てもらう責任がある!
婦人科へいこう。
そう決心した。
実を言うと、それまで婦人科が大の苦手で避けてきた!!
理由はpmsで悩んで、初めて受診した婦人科で諸々相談したあげく、
「生理止めたいなら妊娠するしか無いね〜」と、
医者のおっさんに投げやりに言われたのに腹が立ったからだ!!
さらに、それまで性交経験が無かった私(登場20くらい?)が、
問診で正直に答えた所、「本当?」と疑われたのがショックだった。
今思い出してもムカつくぜ〜!むき〜!(でも、許す!)

……話を戻そう。
それで、後日、意を決して婦人科へ行った結果。
「う〜ん、これは、う〜ん、大きい病院に紹介書くから、明日にでも行ける?」To be continued→







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