[DAW実況動画] Disclosureのガイ・ローレンスがLogic Proの制作テクニックを教えてくれる35分間の動画
こんにちは。今日も各所に音楽を配信しているMinimal Orderです。
好きな漫画はジョジョの奇妙な冒険です。Netflixは未加入です。
はじめに
今回は、大好きなアーティストの1組でもあるDisclosureによる楽曲制作動画をご紹介します。
Disclosureといえば、2012年にLatchで度肝を抜かされたのを今でもよく覚えています。(加えて、Sam Smithって人の歌唱力が怪物すぎる。。って驚いていました)
Disclosureのサウンドといえば、端切れのよいハウスミュージック調のビートを起点に、現在は様々なジャンルとの横断・拡張を図っています。
今回は、そんなDisclosure自身が制作フローを解説している動画をご紹介。
今日の動画 - Studio Secrets with Disclosure
こちらの動画、もともとはDisclosure自身がTwitchで配信していた長尺のものを、Plugin Boutique社がハイライトを抜粋してくださったもの。フル尺のロングバージョンはこちらからアクセスできます。
気になったポイントをいくつか
動画には、再生バーにチャプター処理が施されていて、18の論点がにアクセスしやすくなっています。以下、気になったポイントについて少し触れておきます。
グリッドに添わせすぎない - Off Grid Goodness
「パンチを効かせるために、キック音をパーカッション音よりも前に倒す」
「完璧にはしたくないけれど、引き締めたい」
プラグイン Big Kickの出番 - Big Kick for Big Results
たまたま最近私もブラックフライデーで手に入れたばかりのBig Kickを使っていました!
Batteryでハットを演奏 - Hats with Battery
BATTERYってこんなに引き締まったビートが作れるんですね!
じっくり触ってみたいな。。
DAWのテンプレート - Default DAW Templates
DAWを立ち上げたときに表示されるテンプレートについて。
よく使うものレイアウトしたものをテンプレート化しているようです。
これは人や用途によって好み分かれるかもしれませんね。
作業フローが一定であれば、ある程度のテンプレートは効率化に繋がります。一方、いつもと違う曲調・ジャンルのものを実験したいときはまっさらな状態が役立ちそうです。
昔、Tyondai Braxtonのお話を聞いたときは後者だと言っていました。
おわりに
Disclosureは最近Twitchで頻繁に配信しているイメージはありましたが、丁寧な解説が、しかもコンパクトに編集された動画としてアップされていたのでとてもラッキーな発見でした。
今後も色々なアーティストの制作風景をご紹介してみたいと思います。
出典
Cover photo by andrew welch on Unsplash
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