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実測!オンライン確定申告の所要時間は〇〇分(ある個人事業主の場合)

こんにちは、こんばんは、Minimal Order(ミニマル・オーダー)です。日頃はAbleton LiveやXLN Audio Life、そしてMoog DFAMなどを用いて音楽を制作しています。仕上がった音源は、SpotifyやApple Musicなどに公開しています。


はじめに

今回は、毎年恒例の確定申告について、その所要時間をレポートしたいと思います。使用したのはいつものごとくfreee!
元々会計の専門知識は浅かったのですが、freeeのお陰で、毎月の帳簿も、確定申告も怖くなくなりました。

*タイトルの「実測!」はあくまで個人の意気込みです。
* 本記事に、急いでやることを推奨する意図はありません。


事前準備

前提として、毎月の収支の登録や、ふるさと納税における「寄附金控除に関する証明書」の発行申請は完了しているものとします。


それでは実測!

1) 基本情報の入力

まずは、住所や生年月日、業種、申告書や控除の種類、開業日や屋号を選びます。ここは、すでにfreee側に入力している情報がそのまま活かせるので、ダブルチェックのみで完了。

6分を要しました。


2) 収支の登録

次に、

  • 2023年の収支が合っているかの確認

  • マイナポータル連携で医療費控除に関わる情報の連携
    ↑マイナポータルと連携しておけば爆速!

  • 事業所得の登録

  • 事業以外の収入(給与、株など)

  • 雑所得、配当所得、一時所得

  • 株式の取引情報

  • FX・仮想通貨

  • ふるさと納税・寄付

  • 家族の状況

  • 保険・年金

などの情報を入力します。
freeeに登録している情報のほかは、マイナンバーカードからの取得情報や、他サイトからの情報取得が必要となるパートです。

他サイトからの資料添付などにちょっと時間を要したので、31分
ここまでで合計37分!

ちなみに、マイナンバーカードをパソコンに読み込む際は、こんなカード読み取り用デバイスが必要です。ご参考までに。


3) 記載内容の最終確認

次に、

  • 提出書類のダブルチェック

  • 還付金の振込口座を設定

  • 住民税の納付方法選択

  • その他入力情報の最終確認

を実施。ここは2分半

ここまでで合計約39分30秒。


4) 提出!

そして、最終段階の提出。

「スマホ」または「PCとカードリーダー」での電子申告二択を迫られますが。freeeにオススメと書いてあったスマホでの電子申告方式を採用しました。

マイナポータルアプリを使用するのですが、上手くできているか否かの確信が持ちにくかったので、以下の記載をもうちょっとスペースをとって大きく記載してくれると嬉しいなと思いました。

国税電子申告・納税システム(e-Tax)が[つながっているウェブサイト]に表示されている場合、連携は完了しています。次のステップfreee会計[2. 提出しましょう]に進んでください。

freee 確定申告 (2023年度時点の記載より)

受付結果の確認:
確定申告の情報が受け付けられているかをサイト内で確認できます。

ヤッタ!

この提出パートは、スマホアプリなども駆使する必要があったので15分半かかりました。

結果

というわけで、トータルの時間は!





55分でした!

そもそも帳簿内容が複雑でなく、入力に必要な情報も少ない方だった背景はありますが、それでも「確定申告が1時間を切る」というのは嬉しい時代です。

ありがとう。インターネット。
ありがとう。freee。

特にPRを頼まれたわけではありませんが、末尾にお友達紹介キャンペーンリンクを貼っておきます↓

それではまた!

出典


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