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釣りは人生と同じで、予測不能。○○があるから面白いと言える?

陸上にいながら水中の状態が分かる人!

たぶん、いないんですよね。でも、なぜか地形を見ただけで、魚の密度が高そうな場所を見つけてしまう人が一定数いらっしゃる。以前、釣り雑誌を作っていた時、彼らを取材して毎回思う謎であります。未知です。

彼らは本当によく釣ります。どうして分かるのかは、本能といいますか、彼ら自身も断言できないですとのこと。なぜなら、人間だからw。もしも魚だったら今日はこの辺りっていう嗅覚が働くのだそうです。ほんまかいな。

さて、魚でも水中の全ての状態を把握してる個体はいないです。水中は広いですし、濁ってますし、そもそも目が横に付いてますから、前を見れません。

魚は体に側線という神経のような線があって、それをアンテナに障害物を交わしたり、周りの魚との距離感を取っているそうです。

つまりは、魚ですら水中の状態を全て把握できないんですね。強いていうなら、人間より泳ぎが得意で、早く泳げるぐらいでしょうか。人間も魚も得意不得意があってよろしいかと思います。

釣りに限りませんが、全てを知らない方が良い場合もあります。ただ、できることなら全てを知ろうとする努力は必要と思います。

人間関係を築くにも、コミュニケーションが必要になります。話し合いをするということは、相手を知ることになります。知ろうと努めない場合は、良好な関係は出来ないでしょう。

全部は知らなくとも、知る努力はして、未知な点を減らす工夫が生活には大事になります。

ちなみに、緊急事態宣言開けで、今年初めての釣りになりました。時には休息をしっかり取ることも人生を深めるには、大切な時間と改めて実感しました。オフばっかりだと、進歩は望めないので、ほどほどを保つべきです。

未知ばかりだと、進歩は望めないので、未知はほどほどに、知を求めるのが人生充実するかもしれません。

知らない=余白。があるから人生は面白いかもしれないですね。

🙇‍♂️ただただ🙇‍♂️お願いします