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【これが基準!】断捨離を始めるべきタイミング5選|ミニマリスト

みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。

【はじめに】
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それではご覧ください!

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はい、皆さんこんにちは!

ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。

よろしくお願い致します。

今回は「物を減らすべき5つのサイン」というテーマでお話していきたいと思います。

今回こういったテーマにした理由は、以前ご相談を頂いたことがありまして、『片付けを始める明確なタイミングやきっかけは何かありますか?』という質問を頂きました。

今回はそれにお答えする形で、物を減らすべきサインと称して物を減らすきっかけや断捨離を始めるべきタイミングについてお話していこうと思います。

これから紹介する5つのサインに当てはまる場合、それは直ぐにでも物を減らすべきサインかもしれません。

是非この動画を見て、物を減らす『きっかけ』を知って頂けたらと思います。

それではご覧ください!

それではまず一つ目の物を減らすべきサインは、床面積の3分の2が物で埋まっている状態です。

お部屋がキレイな人の共通点として、見えている床面積が大きいということが挙げられます。

例えば僕の場合、お部屋の4分の1とか3分の1程度が物が置いてあるスペースで、床が見える面積が圧倒的に多いです。


個人的な感覚でいくと、シンプルライフやミニマルライフをされている方の多くは床面積の半分以下で物の量を収めていることが多い印象です。

もちろんこれはあくまでもミニマリスト部屋としての極端な例にはなりますが、一般的なご家庭においても、お部屋の半分くらいが物で埋まっている状態は整った部屋に感じる人の方が多いと思います。

ただ、3分の2以上が物で埋まっているとなると、部屋の大部分が物によって埋め尽くされていて、人が生活する空間よりも物が置いてある空間が多くなるため、かなり整理整頓されている部屋でない限り、キレイな部屋とは言いづらい状況になってきます。

つまり、物が増えれば増えるほどキレイな部屋を保つための難易度も上がってくるため、床面積の3分の2が物で埋まり始めたら、それは物を減らすべきタイミングだと思います。

是非一つの目安として床面積の3分の2ということを覚えておいて頂けたらと思います。

それでは続きまして2つ目のサインは、掃除がしにくいと感じた時です。

物が多くなりすぎると掃除がしづらくなったり、大変と感じるようになってきますよね。

そしてそのように感じると、人間はだんだんと掃除に対してのモチベーションが下がってきて、お部屋がどんどん汚れる原因になってしまいます。

この基準は人それぞれ違いますが、これを感じたらその人の物の許容量がオーバーしている状態なので、断捨離を始めるべきサインだと考えています。

僕自身、物が多かった時は掃除が嫌いで、月に一回掃除機をかけるかどうかだったのですが、物を減らせば減らすほど掃除の頻度が増えたり、よりキレイにしようと掃除のモチベーションが上がったりもしたので、人それぞれ許容量は違えど、掃除がしづらいと感じた時は物を減らすべきタイミングであると思います。

ということで、もしこれを見ている皆さんの中で最近掃除するのが面倒くさいな、億劫だなと感じ始めたら、それは物を減らすべきサインなのかもしれません。

では続きまして3つ目のサインは、探し物が多いと感じた時です。

僕自身、物を減らしてスッキリしたお部屋で生活するようになって気づいたのが、探し物を一切しなくなったということです。

日本人が年間探し物をしている時間は月に76分、年間15時間以上とも言われてまして、物が多い現代人は探し物に多くの時間を費やしています。

僕も汚部屋時代はしょっちゅうスマホがどこかに行ったり、鍵がなくなったりと、大きい物から小さい物までよく探し物をしていました。

ただ現在は物が少ないことで、全ての物の位置や持ち物の数を把握することができているので、全くと言って良いほど物をなくしたり、探したりすることがなくなりました。

ですので、よく無くし物をされる方や、探し物をして朝いつもバタバタしている人がいたら、それは物を減らすべきサインかもしれないので、直ぐにでも断捨離を始めるべきだと思います。

それでは続きまして4つ目の物を減らすべきサインは、物が取り出しにくいと感じた時です。

収納スペースに物がぎっしり詰まっていると、必要な物を取り出す際に他の物を動かさなければならず、時間と労力が掛かって『物が取り出しにくいな』と感じることが増えると思います。

つまり、それを感じた時が物を減らすべきサインというわけです。

物が取り出しにくいと感じる原因として、整理の仕方が下手という可能性もありますが、根本的には物が多すぎることがほとんどです。

ということで、これを解消するためには、まず持っている物を見直し、本当に必要な物だけを残すことが重要です。

具体的なステップとしては、まず、収納スペースから全ての物を一度出して頂き、どれだけの物を持っているのか、どれだけの物が実際に使われているのかを把握することが大切です。

その上で分類することが重要です。

「よく使う物」「たまに使う物」「使わない物」といった感じに分けて頂き、よく使う物はすぐに取り出せる手前に置き、たまに使う物は少し奥に、そして使わない物は手放すようにして頂けたら完了です。

こんな感じのシンプルな2つのステップですが、これをやるだけで結構快適に物の出し入れができるようになるので、是非参考にして頂けたらと思います。

それでは最後5つ目の物を減らすべきサインは、一目で見てわかりにくいと感じた時です。

部屋の中がごちゃごちゃしていて、どこに何があるか一目でわからない場合、整理整頓が必要なタイミングだと考えています。

例えばクローゼットの中を想像して頂きたいのですが、服が多すぎるとどこに何の服があるか把握できなかったり、どんな服を何枚持っているか分かりづらくなってしまいます。

この状態は自身の管理できる許容範囲を超えている可能性が高いので、物を減らすべきサインであると言えると思います。

僕の場合であれば、以前、クローゼットの中身紹介の動画でもお見せしたように、持っている服を全てハンガーに吊るしてどの服が何枚あるかを一目でわかるようにしています。


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もちろんここまで減らす必要は全くないですが、例えば今シーズン着る物だけハンガーにつるして、残りは収納ボックスにしまうようにするなど、服が多くても工夫や管理の仕方次第で一目で判断できる状態を作り出すことは可能です。

つまりそのような工夫をしてもなお一目でわかりづらいクローゼットになってしまう場合は、流石に服を減らすべきサインであると思いますので、一度お洋服の見直しをして頂けたらと思います。

ということで今回は『物を減らすべきサイン』についてお話していきましたが、いかがだったでしょうか。

最後にこの動画をまとめさせて頂くと、『物を減らすべきサイン』は

  1. 床面積の3分の2が物で埋まっている

  2. 掃除がしにくいと感じた時

  3. 探し物が多いと感じた時

  4. 物が取り出しにくいと感じた時

  5. 一目で見て分かりにくいと感じた時

以上5つが今回の動画で取り上げた内容になります。

今回挙げた5つのサインに関しては、僕の主観が入っていたり、個人差があったりする物なので、あくまでも断捨離を始める一つの目安として考えて頂けたらとは思うのですが、多くの人が当てはまる基準だとも考えているので、断捨離を始めるか迷っている方は是非、参考にして頂けたらと思います。

それでは今回の動画はここまでとさせて頂きます。

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それでは次回の動画でまたお会いしましょう。

ミニマリストのその先チャンネルでした。
さようなら〜

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最後までお読み頂きありがとうございました!

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それでは次回の記事で、またお待ちしております。

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