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【2024年8月の無印良品】和紙混シリーズの購入を悩む

※一部画像は公式サイトから転載

和紙混シリーズがイイ

近年、無印良品のファッションアイテムはトレンドを柔軟に取り入れるカタチで進化し、とても手に取りやすくなりました。


そんな中、無印らしい素材使いとして、

  • カポック

  • 和紙

のシリーズに注目しています。


どちらも価格が通常の商品より少し上がりますが、よりファッショナブルなシリーズになっています。

中でも24AWは「紳士 和紙混ポプリンシャツ」がカッコよかったです。


価格が7,990円とちょっとお高めなのですが、ブランドのようなデザイン性。

無印の公式は、

ベーシックなデザインのシャツです。背中にタックを入れることで、より動きやすくなるよう工夫しています。

と言っていますが、個人的にはぜんぜんベーシックじゃないと思います(笑)


新宿店で試着してきたのですが、アームホールが太く、身幅も広いのでリラックス感がすごくある。

店員さんのスナップを見ても、やっぱり”ベーシック”ではないかなと。

https://www.muji.com/jp/ja/shop/045649/articles/staffsnap/men/1543562
※ボトムスは和紙混デニムパンツ

無印やユニクロの2,000円前後のシャツだと、こうした凝ったデザインのシャツはあまりなく、さらに”和紙”というちょっと希少性のある素材を使っていての7,990円はむしろお買い得のようにも思います。

そして何より良いと思ったのは、縫製のレベルが上っていたことです。


ブログのほうでレビューしたオックスフォードシャツは、ボタン付けとボタンホールの縫製が甘かった。

もちろん、オックスフォードシャツは2,990円ですから、多少の甘さは了承できます。

しかしこの和紙混シャツは価格をしっかり上げたことで、縫製にもコストをかけられるようになったかなと思います。


カラーは白、ブルー、グレーストライプがありますが、ブルーは濃いブルーで、ボタンが黒だったり、いちばんインパクトのあるデザインだと思います。

一方でシルエットにしっかり個性があるので、ベーシックな白やストライプでも十分に個性を楽しめる気がします。


さらに和紙混はジャケットも販売されており、こちらもカッコよかったです。

ファッションYouTuberのスタイリストのシュンさんも取り上げられていました。

デニムもかっこいいし、ダークブラウンもめちゃくちゃ渋くて、ゴールドのジップともマッチしていてかっこいいなと思いました。


確かにこのかっこよさで11,990円は安い。

と、思うんですが、ライトアウターって着れる季節が短いですよね。

コートインもかっこいいんですけど、その装いで心地よい季節ってさらに短い。(コートの前を開けて着る季節ってほんと短いですよね)


そう考えると、ライトアウターで11,990円は高い気もする…。

でも市場を見渡すと相対的には安い。

総じて、そんな風に悩めるってことは良い商品なのかなと思います。


ちなみに無印良品の公式オンラインストアの商品画像は、色が明るく写っています。

ポプリンシャツのブルーも、ジャケットのブラウンも、実際はもうちょっと濃い色です。

さっきの説明文もそうですが、無印はマジメ過ぎて逆にミスリードになるのが”あるある”です(笑)

いったんそれらの情報を忘れて、実物を自分の目と感性で見たほうが良い商品を見つけられる気がします。


シャツの方はわたしも購入を悩んでいるのですが、和紙は涼しい素材なので、着用できてあと1ヶ月かなと。

来年の春も着れば良いんですが、その時はどうせ25SSの新商品が買いたくなるし(笑)

あー、でもこのブルーの発色は良いなぁ…。

なんにせよ、良い商品で興味深いと思うので、新宿に行くことがあったら、ぜひ「靖国通り店」を覗いてみて下さい。

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星野ソーダ|ミニマリスト
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