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ミニマリズムで軽快に旅行する方法

私はコロナ禍になる少し前に、飛行機に乗って6日間の旅行を楽しみました。
ミニマリストの流儀に沿って荷物を詰め込むように全力を尽くしました。
リラックスした心で休暇の目的地に集中できるように、スーツケースは軽く、持ち物も少なくしようと考えました。

日々の雑念から開放されて、旅行のひとときを大切にしたいと思いました。

ミニマリズムと旅行

はじめは「いつもミニマリズムを実践しているし荷造りは楽勝だろう」と侮っていました。
ところが蓋を開けてみれば、ミニマリストとして旅行の準備をすることに非常に難儀することになりました。
これはとても不思議なことです。

いつもやってることなのに、どうして旅行の準備になるとできないのでしょう?

よく考えてみると、私は準備不足を恐れていることに気づきました。
弱気になっていたのです。
私は楽観的になるよう自分を励まし、旅行が万事うまくいくことを想像しました。
最悪のシナリオを描くのではなく、最高のシナリオを描き、そのシナリオに沿って準備しようと決意しました。

荷造りは大変でした。
しかし、旅行の間に荷造りした服はほとんどすべて着ました。
靴下と運動着は余分に持っていましたが、それ以外はすべて適切な枚数でした。

コロナが明けたら、また飛行機で1週間の旅行を計画しているので、また荷物を吟味しようと思います。
今度は、さらに軽量化したいです。
いろいろと調べてみると、本や記事、動画など、さまざまなアドバイスや情報、詳しい説明があり、何をどのように詰めていけばいいのかがわかります。

これらの情報を、自分の快適さや優先順位と照らし合わながら、取捨選択していきます。
ミニマリストの原則を旅に応用することに、楽しみを覚えました。
私にとって、ミニマリズムは旅行の1番の必需品なのです。

ミニマリズムで軽快に旅行する方法

また、必要なものだけを切り詰めて旅することを楽しみにしています。
荷物を軽くすることがとても気持ちいいのです。

ここでは、私が実践している身軽な荷造りのコツをいくつかご紹介します。

1. 天候に合わせた荷造りをする

天気予報を見て、どのような活動をするか考え、それに合わせて荷造りをします。
必要のないものは詰め込まない。
ベストなケースを考えて荷造りしましょう。
暖かい場所を訪問する場合、"念のために"と重いコートを持ち歩かないようにしましょう。

恐れていることは、めったに起こりません。
それに起こったとしても、あなたは現地でなんとか、その状況を打開できるでしょう。
思ったより寒ければ、旅行先でマフラーを買ってもいいです。
想定外の事態が旅行の醍醐味であり、その経験もまた、旅行の思い出、あなたの財産になります。
だから、リュックに恐怖を詰めて重くしてはならないのです。

2. 着心地の良い服装を選ぶ

着心地の良い服を持っていきましょう。
服をレイヤードしたり、色々と組み合わせて、何度も着ましょう。
汗をかくとき用の服は、足りなくなったら洗えばすぐ乾きます。
2・3枚で十分、旅行の日数分も持っていく必要はありません。
靴は賢く選びましょう。
ほとんどの場合、運動靴とビーチサンダルで十分です。
本当に何足も必要ですか?

3. 手荷物を預けないこと

機内に持ち込めるサイズのリュックで荷造りすると、時間、お金、心配事が省けます。
いつでも自分の持ち物をそばに置いておけます。
乗り継ぎも早く、到着後は速やかに目的地に到着できます。

4. 必要なものだけを荷造りする

特に女性の方は、滞在先の宿から飛び出してすぐに休暇を楽しむために、身支度にどれだけの時間をかけたいかを考えてみることをお勧めします。
「これさえあればOK!」と思える製品の重量は全部でどれくらいですか?

旅は、より少ないメイクを試すのに良い機会かもしれません。
私はこの旅を、化粧水とマスカラとリップクリームで乗り切りました。
石鹸、シャンプー、ボディローションは備え付けのものを使いました。
旅行中ずっと同じイヤリングをつけ、他のアクセサリーはつけませんでした。

5. 自分の「必需品」を確認する。

私はいつも旅行にビーチサンダル、旅行記、そして本を持っていきます。
これらのアイテムを入れるスペースを優先的に確保すれば、快適な旅ができるはずです。
自分なりの旅のお友です。
ここでも「捨てるものを選ぶのではなく、残すものを選ぶ」というミニマリズムの教えが生きています。
あなたにとって、それさえあれば旅行を楽しめるという必需品は何ですか?
それはきっと、旅行に行くあなたを安心させ、リラックスさせてくれるでしょう。

6. お土産のことを忘れないで

自分や自分の大切な人がお土産を喜ぶかどうか、考えてみましょう。
過去、旅行中にTシャツを自分へのお土産にと買ってきたものの、結局、返ってから一回も着なかったことがありました。
今回はそうう無駄なお土産は全部パスしました。
一つだけ買ったお土産は、旅行中に役立つガイドブックでした。

デバイスについて言えば、通信と写真に必要なのはiPhoneだけです。
前回はスマホとタブレットの両方を持って行ったので、必要以上にかさばりました。
次回はスマホだけにしようと思います。

身軽な旅は自由です。
必要なものだけに絞るというチャレンジは楽しいものです。
そうすることで、今この瞬間と、探検している場所に没頭することができます。

次の旅行の荷造りを計画する際に、これらのヒントが役に立つことを願っています。


最後までお読みいただきありがとうございました🙏
ブログも書いているので、よかったら覗いてみてください♪


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