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新規事業はなぜ育ちにくいのか!?

今日はビジネススクールINSEADのイノベーションプログラムで学んでいた仲間との非公式の情報共有会がありました。大企業に所属して、社内の新事業を担当している方が多いのですが、新規事業を成功させることの難しさやそれを打破するための取り組みについて話を聞き意見交換をしました。さて、新事業というのは、先を見通すことができないものです。また、リスクも大きいです。一方、既存事業の場合は、既に顧客がいて商品やサービスを安定的に供給できる体制がありますから見通しが立ちやすく、リスクも小さいです。よく陥りがちなのは「先の見通しが難しい、かつリスクの高い」新規事業に、「先の見通しの立ちやすく、リスクの低い」既存事業のルールをあてはめてしまうことです。大企業の方が多い今日の情報共有会でもそれは感じましたし、弊社のような中小企業であっても発生するのです。話が長くなるといけないので、、割愛しますが、とにかく既存事業と新規事業を同じルールや枠組みで考えないこと。これが重要だと思います。このように考え、弊社も新規事業を進行していきたいと思います。それではみなさま、良い週末をお過ごしください。

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