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『1日1食』に近づけて生活をダウンサイジングしていこう。

最近、映画『ノマドランド』を観て以来、自分の生活ももっとコンパクトにできなかと、見直し始めました。

昨日は物を減らしたり、湯シャンについて書いたのですが、今日は食事そのものを減らしていくことについて。

朝ご飯を食べず、1日2食生活にして5年ほど経ちます。これだけでも16時間断食の状態が続いていますが、仕事が終わる夕方くらいから食べ過ぎてしまっているし、1日の食事量が多いかなと反省していました。

でも、もっと「ノマド」生活に適したコンパクトな食事スタイルにしていきたいと思っています。そこで思いついたのが「1日1食」。

船瀬さんの「1日1食」の本はずいぶん前にも読んでいましたが、2018年に出た本書は読んだことがありませんでした。

自身も続けている1日1食の効果や実際に1日1食を続けている人の話が出ていて、私ももう一段階食事の減量をしていきたいなと思っています。

急に1日1食にするのはちょっと体が追いつかないと思うので、野菜とブルーベリーだけという形にしていこうと思います。

夜ご飯は家族がいるので、食卓を囲むことは続けたいので、昼をできるだけ食べない生活に近づけていきたいと思っています。

◇ ◇ ◇

この本の中で、152歳のインドのヨガ行者は、すべて生菜食の生活で、1日の量はてのひらに載るくらいだったという話がでていました。

私がとても感銘を受けた、同じように102歳まで自立自活して生きたルイジコルナロという人物も、極小食の生活を送っていました。

生活をコンパクトにしていくという過程の中で、できるところから、まずは食事をシンプルにコンパクトにしていくことを目指したいと思います。

最後に、『1日1食』の冒頭の文章を引用します。

「自然な生き方をすれば、120歳まで生きることができるだろう」これは、古代ギリシャの医聖ヒポクラテスの言葉です。聖人は、人生の戒めをわかりやすく説いています。
「人は自然に近づけば、病気から遠ざかり、自然から遠ざかれば、病気に近づく」自然な生き方とは、まず、自然な食べ方をするということです。

聖人の教えにならい、表面をまねるだけでなく、人生そのものを神の作ってくれた自然に近づく努力を続けたいと思います。





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