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そうだ、山に登ろう。2


階段をずんずんと登って行き、鳥居の隙間から見える街並みがだんだんと遠く小さくなってくる。
平日に訪れたこともあり、人気はあまりなくて、
孤独だなぁ、なんでわたし今一人で階段登ってるんだ、と思えてくる。



そのタイミングで
降りてきたカップルとすれ違い
一層さみしくなる。



と、いよいよ息が切れた頃に、太鼓谷稲成神社に到着。
わたしはたくさんの鳥居をくぐりたかったので、山裾から歩いて登りましたが、車でも登れます。

でも歩いて15分弱くらいだし、そんなに勾配もきつくないので、歩いて参道を登ってくる方がおすすめです。
空気がだんだんひんやりと変わってくるのが感じられますよ。



大注連縄といえば、出雲大社を思い浮かべますが、太鼓谷稲成のも、かなり圧巻。

お稲荷さんなので、下の駐車場のところで売っている、お揚げと蝋燭をお供えして、お詣りします。

それでは、いよいよ山に登りましょう!
太鼓谷稲成からほど近いリフト乗り場に向かいます。



リフト乗り場のおじさまに、
絶対うしろと下は見るなよ、絶対だよ!
って言われたけど、
見ちゃいますよね。


うん、結構高い。



つづく。


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