「この絵を毎日見られると思うと、ワクワクします」アメブロバナー納品
誰かのワクワクに触れて、想いを絵にするって、なんて楽しいことなんだろう。
note9日目。新しくチャレンジしていた仕事が完了しました。
私は以前ココナラでSNSのアイコン用イラストを制作していました。今回作ったのは、アメブロ用バナーです。
今日のnoteでは、「どんなバナーを制作したのか」「制作の流れ」「お客様の感想」「ご依頼終了後、私が感じたこと」を書いていきます。
これから誰かにイラストやバナーを頼みたいと考えている方、自分の想いをイラストにして欲しい方、私のイラスト・バナーがどんなものなのか気になる方の参考になれば幸いです。
ブログ用ヘッダーバナーを制作
制作期間は実質1〜2週間ほど。Amebloのヘッダーバナー画像を制作しました。
お客様のブログはこちら「知恵とアイデアの魔法使い」
制作の流れ
今回の流れは以下の通り。
① zoomで30分の打ち合わせ。
② ラフ画のご提案(1案)
③ 線画の仕上げ・着彩
④ ③を確認後、文字入れ(フォントや色、大きさ、配置の確認)
(↑ご依頼のきっかけになった、私のFacebook用カバー画像)
打ち合わせでは、ブログタイトルの由来や、そこに込められた想いなどを伺いました。
今回はお任せいただける範囲が広く、自由度が高いご依頼だったため、お客様と相談の上、「想いを描く」ことに意識を置きました。お客様が何を大切にしていらっしゃるのか、イラストでバナーを制作することによって何を望んでいらっしゃるのか、掘り下げる質問をしていきました。
お客様の感想
猫が好きで、「私、ユーモアって大事だと思うんです。」と仰るお客様。日々の暮らしを豊かにしてくれるのはユーモア・・・!お客様の一言一言がヒントになるから、ヒアリングはいつも真剣。
猫と魔女、魔法を描いてラフをご提案すると、「可愛い〜!これは気持ちが上がります!」
終了後のアンケートには、
「丁寧にお話を聞いてくださったうえにご提案もいただきありがたかったです。可愛らしいタッチの絵で、これを毎日見られるのでワクワクします。このたびは素敵な絵をありがとうございました!」(30代・女性)
と、とても嬉しいお言葉をいただきました。
ブログ名の由来や、今お考えのことなど、すてきなお話をたくさん聞かせてくださり、ありがとうございました。今後のますますのご活躍とご発展を、お祈りしています。
ご依頼終了後、私が感じたこと
今回のご依頼(バナー制作)は、無料モニターさんから受注したもので、私にとっては初の試み。まず第一に、「やってみないとわからないことが、わかってよかった」です。
どんな仕事でも、お客様によって必要とされることが違います。
「相手の求めていることや課題を確認すること」とその方法、制作の段取りについて、よかった点・改善点が見つかったことは大きな収穫でした。
そして、何より大きかったのが、「イラストレーター」と「デザイナー」が違うことを、改めて認識したこと。
絵を描くこととデザインをすることは、共通することもあるけれど、違うもの。バナー制作のためには、デザインの知識が必要になってきます。この制作期間中に、配色の本とデザインの本を1冊ずつ買い足しました。
今後も、未来に向けて「変わっていく自分が楽しみになる」、そんなサービスをご提供したい。そう感じています。
Atelier Minhoanのウェブサイトはこちら。
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