自分ビジネス、何をどう伝えたらいいんだろう?って悩んだら
「〇〇をしたいと思っているんだけれど、それをどうやって発信したらいいんでしょう?」
「何からすればいいのかわからない」
「みんなが欲しがる情報がわからない」
自分の名前で仕事をすると心に決めたはいいけれど、最初の1歩から何をしていいのかわからないという人は、少なくないようだ。
多くの人が気軽にSNSなどを使ってネット上でコミュニケーションがとれるようになった今、「こうするといい」「集客には〇〇」「フォロワーを増やそう」など、SNSで集客をする・人とつながるための様々な「Tips(技)」があふれている。
「じゃあ、自分はどうすれば・・・?」
そう思う人がいるのは、ごく自然なことだと、私は思う。
私は今、「自分らしい仕事をつくる100日チャレンジ」が折り返し地点を迎えたところ(あと46日)だ。発信については、「初心者」だけれど、初心者なりに、 Webだけで仕事をいただくことができている。
今日は、私が現時点で感じている大事なことを、改めて書いてみようと思う。
仕事に限らず、「趣味でイベントを開催したい」「共通の興味関心を持つ人と繋がって、集まりたい」といった気持ちをお持ちの方の参考にもなるかもしれない。
他人目線を意識する
たとえばタイトル。相手が気になるようなものになっているか?
どんな相手に伝えたいのか、イメージできるか?相手が読んで分かりやすい文章になっているか?
独りよがりの文章は、相手には伝わらない。
(私も苦戦しているけれど、自戒のために書いている)
「まだまだだから」「仕上がってないから」はいらない
これはよくありがちだと思う。
「私なんて、まだまだ」「これから商品を作っていくところだから」
と、発信をためらっている人。
もったいない。
自分にとっては「まだまだ」でも、他の人にとってもそうだとは限らない。
「過程も立派なコンテンツ」だと自分に言い聞かせる
さっき書いたことに繋がるけれど、
「今、私はこんなことにチャレンジしています」は、コンテンツになる。
私がnoteでしている「100日チャレンジ」だって、そうだ。
Twitterで顔写真を公開し、「きれいになるチャレンジ」をしている女性がいたが、「きれいになる過程」がコンテンツ化していて、(ご本人が意図したかどうかはともかく)「きれい!」「可愛くなったね」「ここをもっとここをこうするといいよ」と、自分のことのように喜んでくれる応援者さんが大勢いた。
応援してくれる人と繋がることには、目に見えない価値がある。そして、「誰かが何かをする過程」には、人を惹きつける何かがあると思います。
(これを書きながら、私も、最近始めた動画作成のことについて、発信してみようかな?と思いました)
発信は、外に向けてするものとは限らない
発信というと、人に向けてするものだと思いがちだけれど、そうとは限らない。
発信は、結構自分のためだったりする。
・自分ができること
・自分がしたいこと、今やっていること
に想いを乗せて発信するためには、自分と向き合う必要があるからだ。
何を伝えて、何を伝えないのか。
考えて、実際にやってみて、自分自身の内側の声と、外からの反応を見て、また考えて…その繰り返し。
その繰り返しの中で自分の大切なものと、人に必要とされる部分の重なりが見えてくる。
商品やサービスは、自分から生み出すものじゃなく、誰かとの関わりの中で、生まれてくるものなんじゃないかな?そんなふうに、今は思っています。
と言いつつ、私の来月のセッション予約はなんと1件です。制作は1件。
ヒィーって思ってる自分と、「7月頑張りすぎたから、ちょうどいいや」と思っている自分がいます。
さて、8月、どう過ごそうかな。
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