「時間がない!」はどうしたら解決するのか
やりたいことがあっても、時間が足りないと感じることがあります。そんな時、どう考えればいいのでしょう?
今日は、時間を有効に使うために、私が取り組んでいる3つのことを述べていきます。
「あれもこれもやりたいのに、なかなかうまくいかないなあ」「最近、頭の中がとっ散らかっている」「たくさんのことをやっているはずなのに、できている感じがしない」などと感じていらっしゃる方の参考になれば幸いです。
1.オンラインマインドマップで、優先順位整理(実際にやっているところを動画に撮りました)
マインドマップができるオンラインのサービスがあります。私が使っているのはマインドマイスターというサービスで、慣れると非常に便利です。
自分は今何の仕事をしていて、いつまでに、どれから手をつければ良いのかが視覚的にわかります。図を入れたりGoogleドライブのファイルにリンクをしたりすることもできます。また、クライアントやチームメンバーとマインドマップのURLを共有することもできるので、互いの進捗確認をする時にも使えます。
実際に使っている様子を動画にしてみましたので、よかったらご覧ください。
2.「やる」ことを目的化しない
私は今年をあれこれ試してみる年だと思っていて(いつもそんな感じですが)、「ちょっとやってみるか」でスタートしたことがたくさんあります。
パッと思い浮かぶだけでも
・YouTubeスタート
・メルマガスタート
・↑周知のための告知記事作成
・週に2回、30分、フィットネススタジオでの運動
など。
どれも目的があって始めたことですが、途中で少し息切れしました。
なぜなら、実際始めてみると、YouTubeは思ったよりも時間がかかるし、メルマガも想定ほどポンポンとは書き上がらなかったからです。
こういう時は、「何のためにやってるんだっけ?」と立ち返ることが重要だと私は思います。
やることそのものを目的化するとしんどい。やることは手段。だから、その手段にしんどさを感じたり、効果があまりないと感じたら、潔く方向転換をするのもありではないでしょうか。
(って考えたら、書くこといっぱい出てきた)
3.優先順位の低いことを「やめる」
私は、2020年の年末から今年にかけて、いくつか新しいことを始めました。1月中旬くらいまで、「あれもこれもやりたいけれど、追いつかない」感覚がありました。
焦るような感覚をどうやって和らげたのか。
それは、「やらないことを決める」です。
例えば、
・夕食はこだわりすぎない。簡単に調理できるよう、カット済みの材料が送られてくるコースを取り入れてみる。
・息子のお世話で無理しない。息子の保育時間を30分長くして、仕事時間を確保する。
・iPadだけでやっていた作業をやめる。(iMacを購入し、作業を効率化)
などです。
やらなくて済むことをやめる。これだけで1日あたり1時間くらいは時間のゆとりが生まれたように感じています。
コーチングの世界ではこの「やめる」ことを「手放す」なんて表現を使ったりします。
https://system.faymermail.com/forms/2417
▼グラフィックレコーダー・コーチ・画家/なかがみ みほ Webサイト
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