「変わっていく自分が楽しみになる」毎日は、この1冊から始まった
LINE公式アカウントの登録者「もも」さんから、「開業するときに参考にした本や講座を教えてくれませんか?」とお問い合わせがありました。
せっかくなので、
今日から何回かに分けて、開業前・開業後に私が読んで良かったと感じた本の紹介をしていきます。
「起業したい方」「自分で仕事を作っていきたい」方の参考になれば嬉しいです。
「自分を売り出す1行を作れ」
今回ご紹介する本はこちら。
さわらぎ寛子さん著:「自分を売り出す1行を作れ」(大和書房)
「自分がどう生きたいか」を深く考え、言語化するきっかけになった本です。
この本に出会った当時、私は「会社や組織に振り回されたり、自分を犠牲にして働くのは嫌だ」「自分の信条を曲げて働くのは嫌だ」と思っていました。
その一方で、
「成し遂げたい大きなことがある訳でもない」「私には開業できるようなスキルがない。何か身につけなくては」と、スキルや能力ばかり気にしていました。
今思うと、「イヤイヤ」「ないない」に目がいってしまって、焦っていたように思います。
そんな私が、この本を読んで、
「私にも、できるかもしれない」と感じ、
「私が今やるべきことは、スキルを身につけることではない」と目が覚めて、
「自分の棚卸しをして、自分の生き方の軸を決めよう」と、決意しました。
本を読んで、その後
本のワークでは正直「1人では無理だ…」と行き詰まった感じがあったので、本に出会って1週間くらいでさわらぎさんのオンラインサロンに入りました。
さらにその3ヶ月後には「言葉で仕事をつくる文章講座」に申し込みをして、自分と向き合うこと半年。ぼんやりしていた自分の輪郭が少しずつはっきりしてきて、自分が大切にしていることを言語化する力がどんどん付いていきました。
講座は気軽にホイッと払える金額ではなかったので迷いましたが、心の底から受けて良かったです。
この講座の期間内に、私は「仕事をつくる100日チャレンジ」をしたり、グラレコとコーチングを掛け合わせた新サービスを作ったりして、7月には開業届を提出します。
講座期間内にできたキャッチコピーは、
「今も10年後も、私、いい感じ」
「変わっていく自分が楽しみになる」の2つ。
今後も、活動を続けていく中で、キャッチコピーそのものもどんどん変化していく予感がしています。
質問があれば、LINEでお気軽にお声がけください
今回、お問い合わせをくださったのは「もも」さん。女性です。
(お名前と問い合わせ内容の掲載許可はいただいています。)
ももさんは「貴重なお時間を…」と遠慮されていましたが、LINEアカウントでのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
私や私の活動に興味を持ってくださることがとても嬉しいです。
ご質問には、LINEのメッセージで答えられる内容であればメッセージでお答えしますし、今回のようにnoteでお答えすることもあります。
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Atelier Minhoanでは、「変わっていく自分が楽しみになる」グラレコセッションや、絵画制作、イラスト制作、集客用画像制作をしています。
グラレコセッションとは、クライアントさんの話したことをじっくり聞いて、絵と文字で可視化し、思考整理をお手伝いするものです。
質問やフィードバックを受けることで、思考が整理されます。それにより。行動に優先順位がつけられるので、自分にとって重要なことから取り組むことができるようになるのです。
継続的に自分の気持ちや考えをアウトプットする時間を持つことで、「今は、〜のためにこれをしよう」「半年後のために、この考え方も大切だ」と、長期的・短期的な目標を都度確認したり、毎日を振り返って自分を俯瞰することができるようになります。
やることがたくさんある経営者の方、個人事業主の方に、「セッションのおかげでタスク整理もできるし、仕事のリズムをつくることができる。話し相手がいることで、思考整理もできて助かっている」と好評です。
グラレコセッションにご興味のある方は、Atelier MinhoanのWebサイトをご覧ください。
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