自分の「スーパーbeing」は何?
「なんだか体が重いです」
今日は、川島彩さんのデザイナー起業塾のグループコンサルに参加しました。
旅行や夫の土日出勤などで、ここ数日は普段と違う過ごし方をしていたため、ペースが崩れていた私。
数ヶ月前から行きたがっていた伊勢神宮に行き、美味しいものも食べてゆっくりしたはずなのに、なんでこんなに疲れているんだろう?
本調子とは言えない状態から始まったグルコンでは、自分の内面を見つめるワークをやりました。
何の制限もなかったら、自分は何をしたいのか。
何が欲しいのか。
そして、どうありたいのか。
彩さんの質問を受けてワークを進めていくと、
最終的には、「一言で表すと、自分はどんな状態でいたいの?」にたどり着きます。(スーパービーイング)
「何か目標を立てても、
その目標が他人軸で、
自分がどうありたいかを無視したものだとしたら、
結果的に自分を苦しめてしまうことになる」
彩さんの仰っていたことは、私のお気に入りの本「ソース」で語られていることと一緒です。
けれど、私が最後にこのワークをしたのは、おそらく5年ほど前。
久しぶりに自分の内面を掘ってみると、
私は、「スキップするような気持ちで人生を歩んでいたい」
気持ちが強いことがわかりました。(5年前より、さらに掘れた感じがする!)
このワークの面白いところは、最終的に出てくるスーパービーイングが、人によって大きく違うこと。
私は「気まま」「自由」というキーワードに惹かれます。
猫みたいに生きるのが理想だと思っています。(何やってても、存在するだけで愛されるイメージ)
同期の受講生の答えは、全く違う答えでした。
「どうありたいかなんて、抽象度を高めてたら、みんな似たようなものじゃないの?」と漠然と思っていたので、意外でした。
(抽象度を高めたら、多くの人は「幸せでいたい」とかになるんだろうな、と思う)
そっか、みんな違うんだ。
じゃあ、人に合わせる必要なんて、全くないじゃないか。
そう感じました。
「スキップするような気持ちで生きている」
「心が躍ることに取り組んでいる」
「気ままに、その瞬間の気持ちを大切にしている」
どんな仕事をしていても、誰といても、そんな自分でいられたらいいんだ。
グルコンが終わると、感じていた体の重さが、少し軽くなった気がします。
パソコンのデスクトップからメモ帳を立ち上げて、気が重くなる原因になっていたことをパパッと済ませて、
「私、やるじゃん」って自分を労いました。
どよんとした気持ちでいるのは嫌だ。
だったら、
「スキップして生きる」自分に、今この瞬間なればいい。
時計とにらめっこして、さらにできることがないかを考えます。
「よし!」
トートバックにジャージを入れて、水筒には飲み物を。
ここ数日、行けていなかったフィットネススタジオに、今ならなんとか間に合うだろう。
一枚薄手の上着を羽織ると、車のキーを取り出した。
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