川上サオスの今宵ばかりはノンフィクション〜君は世紀の一戦を観たか?〜

先日、遂に天心vs.武尊のビッグマッチが行われました。会見時の飄々とした那須川天心のキャラも色んなことを背負った30歳としての色気を出す武尊のキャラも対照的で良質な人間ドラマを見させて頂きました。
(いささか無責任な言い回しですが、ご容赦くださいませ。)
コンテンツが多様化する、またある一定の企業や団体などがシェアをもつ「超現実主義競技特化型社会」において、これだけ分かりやすい構図で見せれたエンタメもそうないでしょう。父からの英才教育とバラエティ豊かな取り組みで自由に羽ばたく神童と熱いハートと執念で城を守り抜いてきたナチュラルボーンクラッシャーという2人がいたからこそ生まれた現象でした。
競技面、技術面にこだわる層にとっては物議を醸した大会でしたが、令和にこの感じを味わえるとは個人的には思わなかったので、やらない世界線よりは今の世界線の方が美しいと言えます。
ここから感じた物語を、胸を打たれたそれぞれが持ち帰り自分の人生にも反映したら(大きな革命でなくても良い)きっと各地で美しいことになるでしょう。
とりあえず私サオスもナチュラルボーンな具合でクラッシャーして大いに振動させたいと思います。そこにザマッチするような方いましたら、それはもう性器の一戦でしょう。
そう言えば最近、私川上サオスのことをカワガミサオスと濁って呼ぶ掠れ声の方がいらっしゃるのですが、あれはどういったノリなのでしょうか。
改めてここで申し上げますが私はカワカミサオスでございます。1枚目の投票用紙には川上サオス、2枚目の用紙には片仮名サオスでお願いします。
最後はメロリンQに急カーブしましたが、ご愛嬌で!

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