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似たもの母娘

最近フォローさせていただいた、お片付けのゆつきさんの投稿。

うわー、賢い!と思った。
私たち母娘ときたら……。

時々「賞味期限切れのレトルトなどを消化する日」を設けている。
これは妹がひとり暮らしを始める前からやっている。ただし、妹は賞味期限切れを嫌う(それが当たり前か…)ので妹がいない時にやっている。

「いい?賞味期限というのは、“おいしく食べられる”期限ってだけなの。しかも、お店はあとで文句言われたくないから、早めに設定しているものなの。だから多少期限切れでも大丈夫なのよ。」
そう母に言われて育った私。
私も少しなら気にせず食べるようになった。

停電や断水を体験した私たちは、台風が来た時のためにレトルト食品をストックする。
台風の被害がそこまでじゃなかった時はそれが手つかずになるのだ。

だからではないが、時々食品庫を開けてチェックする。
「あっ!先月賞味期限のあるよ?」
「おー!全然いけるやん!それにしよう。」

調味料も然りだ。
「あちゃ、これけっこう前(どれだけ前かは自粛)に期限切れだ…。」
「隠し味程度でしょ、今回使ったあと、捨てちゃえば…!」
そう言って使って冷蔵庫に戻す(捨てて〜!)

そんな風に謎ルールが追加される。
温めたら何か大丈夫。
インスタント麺は乾いて保管されてるから大丈夫。
味は落ちてないから大丈夫。

母娘揃ってこんなことを言って食べている。
まっ、成人女性2人だし!
こんな風に書くと、私たちの体は大丈夫かとほんの少しだけ不安になる。大丈夫だと思うけどね。

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