「腑に落ちない」意味と「腑に落とす」ことの大切さ～その１～

数ある中から見つけて頂きありがとうございます！スピリチュアルチューナー・ファシリテーターのコウです！今日は、皆さんが何気に耳にする「腑に落ちない」について、スピリチュアルの観点から本当の意味と「腑に落とす」大切さについてシェアできればなと思いますので最後までどうぞお付き合いください☆

「腑に落ちない」というそもそもの意味とは？

意味として「納得がいかない」や「合点がいかない」という意味で使われる表現。「腑に落ちる」は「納得できる」「合点がいく」という意味だが、使われることが少なく今は誤用と捉える見方もある。とのこと。

　この語源の【腑】とは【五臓六腑】のことであり五臓六腑の五臓とは、「心臓、肝臓、肺臓、腎臓、脾臓」。そして六腑とは、「胃、大腸、小腸、胆、膀胱、三焦」のことをいいます。つまり頭では分かっているんだけど、納得できない。内容を内臓で消化できず、栄養として全身に回すことができない事が腑に落ちない状態なのです。

　良い食べ物だとわかっていても身体が受け付けず栄養の吸収を拒絶してしまうことであり、頭では理解しているが、自分にとっては疑問があるし納得できない。つまり心に届かない・響かないことなのです。

チャクラについて

　スピリチュアルの観点でお話する前に、チャクラという単語を使いますので簡単にチャクラの説明をさせてください。チャクラについてご存じの方は飛ばしてもらって大丈夫です！

　チャクラとはサンスクリット語で「車輪」を意味し、身体のエネルギーをコントロールする場所です。わかりやすくイメージするならNARUTOの「チャクラ」やH×Hの「念」みたいな感じですね（笑）そして身体には７つのチャクラがあり、そのエネルギーが不足したり滞ったりすると心や体の不調の原因となると言われています。下に簡単にですが7つのチャクラの場所と意味をまとめてみました。

第１チャクラ（ルートチャクラ）赤色：股の中央部分。物質界・幽界とのつながりが強く、グラウディング時にはこのチャクラのエネルギーが大切になっています。地に足をつける、現実を生きる部分です。

第２チャクラ（セイクラルチャクラ）オレンジ：子宮の辺り。物質界・幽界とのつながりが強い部分。内面の男性性・女性性や性的欲求。生きる喜びを感じる部分でもあります。

第３チャクラ（ソーラープラクサスチャクラ）黄色：おへその辺り。物質界・幽界とのつながりが強い部分。主に感情面でのやる気、情熱、野心など具現化する原動力や自我な部分でもあります。

第４チャクラ（ハートチャクラ）緑：胸の間、みぞおち。低次と高次の中継地点。自他ともに向ける無条件の愛、思いやりの場所。無条件であるがゆえにプラスもマイナスもすべて受け止めてしまう部分です。

第５チャクラ（スロートチャクラ）水色・青：鎖骨・喉の辺り。霊界・神界とつながりが強い部分。自己表現や恋愛・人間関係・仕事・芸術など自分を発信・表現する源の部分です。

第６チャクラ（サードアイ）藍色・紫：眉間部分。霊界・神界とつながりが強い部分。心の目、第三の目とされる場所であり高次意識とつながる場所。直感やインスピレーションなどの第6感とも呼ばれる部分です。

第７チャクラ（クラウンチャクラ）紫・白・透明：頭頂部。霊界・神界とつながりが強い部分。潜在能力や見えない力と現実世界をつなげる場所であり過去世のすべてを記憶している部分でもあります。

チャクラと臓器の関係

　人間はエネルギー（波動）であり、それをうまく循環させてよりよい状態に保ちます。チャクラはその調整の部分にあたりそれぞれに意味があります。そしてすべては繋がっているのでどこか一か所でも不調になるとバランスが崩れてしまうのです。では、腑に落ちないの腑はどの部分を指すのかと言いますと私は第４チャクラ（ハートチャクラ）から下の部分になると思います。

そんな第１～４チャクラとの関係は長くなったのでその２に持ち越します！

よかったら見てください☆