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サウナずきん〜最強のサウナハットの話をしよう〜

サウナに入り始めて半年くらい経つまで、サウナハットは別にいらないんじゃね?派でした。熱さに耐えられるようになったから、という訳ではなく、施設でもらえるタオルを頭に巻く、また派濡れ頭巾スタイルで行けばある程度熱を遮断できるしわざわざ買うほどのものではないよねーという考えだったからです。

そんな考えが一変したのが、神田サウナラボに行った時からです。

サウナの最先端というか研究施設感がすごい


神田サウナラボでは入室時にサウナハットのレンタルがあるのですがこれを被ってサウナに入った時、いつもよりも長く、そして快適に入れました。タオルでも効果がないわけじゃなかったんですけど断熱性とかその他もろもろやっぱり違うな、と感じたわけです。

それでサウナハットの良さを知ったので色々サイトを見たりとかAmazonや楽天を覗いたりとか、このサウナラボのショップを見ながらどれを買おうかなーと思ってたわけです。最初に買うものですが失敗したくないな、という思いから入念に調べて買おうとしました。評判とかを見て買うよりも自分のサウナライフから、どういったものが最適なのか、体験に基づいて選ぶことにしました。その結果が、

このサウナ頭巾です。他のサウナハットとかと比較すると、
「え?これただのタオルじゃん・・・?」ってなるんですが、使ってみてわかりました。「これマジで理想のサウナハットだわ・・・」と。どういうことなのか説明していきましょう。

①抜群の断熱性と覆う面積の広さ

画像で見るとよりわかりやすい

突然ですがサウナハットの目的をサウナの熱から頭と顔を守る、ということを中心に考えた時最も理想的なスタイルはなんだと思いますか?それはですね・・・

虚無僧スタイルこう
何かAmazonとかに売ってるらしい

こういう顔全体を覆うようなスタイルなんですよ。まあ上の二つは流石に極端ですけどw普通にサウナに入る分には一般的なサウナハットでいいんですがロウリュやアウフグースがあると話は別。中途半端なサウナハットだと、顔にまともに熱波や蒸気を受けてしまい「熱い!!!」ってなってしまうんですねー。そうでなくても頭と同じく顔も熱を受け続けると熱くなってしまいサウナで耐えることができません。そのためこういう顔全体を覆うスタイルは顔面の熱からの保護という点だと理想的なのです。

草加健康センターの爆風ロウリュは特にやばい

まあ流石にサウナ室に虚無僧の笠やヒジャブを持ち込むのはあんまり現実的でないので、この頭巾ならば熱を効果的にシャットアウト。しかも覆うだけで密閉するわけではないので、アロマ水の香りやケロサウナの木の香りなどは楽しむことができるのです。そしてタオルに見えますが断熱性は抜群。これだけで大体のサウナハットよりも優位に立っていると言えます。

②洗濯機で丸洗いできる


毎回洗わないとマジでこうなる

サウナハットは基本的には使ったら洗濯するもの、ってくらい臭いがつきやすいです。その理由は、蒸気や水を浴びたりする機会が多く、そのままにしておくと水が腐ったような臭いが発生してしまうんですね。このサウナ頭巾に関わらずサウナハットは絶対に絶対に洗濯機で洗えるものを選んだ方がいいです。そうしないと手入れがめっちゃ大変になるので。
当然このサウナ頭巾、洗濯機で洗えます。意外と洗えないサウナハットはあるので、その辺は注意して買うべきかもしれません。

③タオルにしか見えない、またはタオルとして使える

流石にこれは目立つ

実はこれが最大の利点です。色んな施設に行って使ってみて本当に本当にこれが真実だと思いました。
サウナずきんのサイトの解説文を見るとこんなことが書いてあります。

【タオルとして使える】
本製品はタオル生地です。
体を洗うタオルとして利用する事ができます。
タオルとサウナハットの機能を兼ねているので荷物を少なくしたい男性にもおすすめです。

タオルとして使えることの利点ですが、水風呂から出た時に体を拭くのに使える、汗を拭くのに使うなどなどタオルが純粋にもう一枚使えるのは思ったよりも大きな効果をもたらしてくれます。タオルのように折り畳めるので荷物を少なくできる、という点も実はでかいです。サウナハットもおしゃれなものも多くありますが、さすがに家から被っていくのはちょっと・・・ってなるかもしれませんしサウナ施設で使った後は濡れているのでやっぱり折り畳めてコンパクトに持ち運びできる、というのは重要です。

そして、タオルとして使える、ということは突き詰めると「タオルを被ってるように見える」ということになり、この一見タオルを被ってるようにしか見えない
というのが最大最強のサウナずきんの「強み」なのです。

人気施設とかサウナーの有名施設とかならまだしも、普通の銭湯や地元の人が多く行くスパ銭とかだとサウナハットは意外と浮きます。
そんなことを言うと整いに周りからの目線は不要!我が道をゆけ!って言う声が出てきそうですが

横山先生の三国志ちゃんと読みてえ

いや意外とそういう視線って気になるんですよ。なんでこいつサウナ室で帽子かぶってるんだ的な視線ってやっぱり感じちゃうというか。
サウナブームとはいえどこういうのって結構まだまだ浸透してないので、どんなサウナに行っても浮かないようにする、って結構重要な気がしています。そしてこのサウナずきんですが、一見するとタオルを巻いてかぶっているようにしか見えないとので一瞬驚かれるものの、周りからはそこまで奇異な目で見られない、という効果をもたらします(多分)。個室サウナとかならともかく基本サウナは共用施設なので、サウナハットという概念が浸透するまではこのサウナずきんを被ってみましょう。

内容は以上です。サウナずきんは①抜群の断熱性とガード力②洗濯のしやすさもトップクラス③コンパクトに持ち運べてタオルにしか見えないという全サウナーが求める(であろう)全てを兼ね備えています。お値段も一般的なサウナハットと同じくらい。

というわけでサウナずきんをみんな買いましょう(ダイマ)。ちなみに公式サイトやAmazonから注文できますがまれに在庫切れになります。

一番手軽なのは検索サイトでサウナずきんと入力して検索するのが丸いか?

というわけで前の記事でもサウナ必需品とあげたサウナずきんの紹介でした。

※こっちも読んでね

みなさんのサウナハットなどのおすすめがありましたらぜひご紹介ください。
よろしくお願いします。

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