新しい働き方LAB2期の活動記録〈子鹿物語〉第2話「アニキ誕生」
これは、新しい働き方LAB2期生として活動したわたしの個人的な回顧録です。
第1話はこちら。
【子供の頃からの夢、カッコイイあだ名で呼ばれたい】
「あだ名で呼ばれてみたい。」そんな夢がありました。
自分につけられたあだ名といえば、小学生の頃、ムカつく男子に勝手につけられた「とうもろこし」というあだ名くらいです。
もっと、カッコイイあだ名がほしい。
ですが、友人からは「ともちゃん」と呼ばれることが多く、イキったあだ名はつけられることがなかったのです。
悪口じゃない、傾奇いたあだ名に憧れます。
古いですが、ブンブン丸、ハマの大魔神などスポーツ選手のあだ名はなんだかカッコイイものが多いです。
最近だと、ハンカチ王子とか、ハニカミ王子とかですかね?
ところが去年、ついにわたしにもカッコイイあだ名が付く日がやってきました!
第1話の続きですが、ちょっとだけ7月に戻ります。
「交流会をやりたいけど、Zoomのイベントを開催したことがないから、どうやってやればいいのか分からない」
という相談を運営サポートでしたところ、女神AYAさんが反応して、「じゃあ相談会をやろう」と言ってくれました。
女神AYAさんは私だけではなく、複数の子鹿や子羊を拾って面倒をみてくれました。どうしてなのか、「やりたい」とつぶやく子鹿たちを見捨てておけない性格のようです。
そんな女神に拾われて、「え?」と驚いたことは1話で書きましたが、せっかく言ってくださったので、すぐに反応して相談会のセッティングまでやってしまおうと思いました。
いくら子鹿とはいえ、ここでグズグズしていては、いかん。
Dont think. Just do it!
と自分の心が訴えてくるので、slackで早速お返事しました。
「ありがとうございます!相談会の日程を決めてもいいですか?」
すると、こんなお返事が帰ってきました。
「さすがアネキ!行動早い^^」
アネキ……
じーん。
初めてのカッコイあだ名。うれしい。
アネキといえば、極道のおんなたち。岩下志麻。
うーん、でも、おいらはあんなに美しくもないし着物もきていない。
うれしいけど、なんだかちょっとしっくり来ない。
せっかくのカッコイイあだ名だから、ここで妥協してはいかん。
自分のあだ名は自分で手に入れるのだ!
と、自分の心がまたもや訴えかけてきました。
そこで、震える手でこのように投稿してみました。
「アネキよりは、アニキのほうがいいかな」
「OK!アニキ!!!よろしくぅ!」
秒で女神AYAから神託をもらい、わたしのあだ名は「アニキ」となったのでした。
わたしの2期は、ほぼSlackの中にあったので、ちょっとさみしい気もします。アニキというあだ名が誕生した会話は、スクショしておけばよかったです。
その後、メンターからのフィードバックなどはスクショして保存したのですが、褒め合い部などの酷い楽しい会話も、残しておけばよかったです。
Slackの会話にも、かけがえのない一瞬はやどります。
「これ残しておきたい」と思ったら、心の声に従い、スクショしてください。
次回、ようやく「1日のZoomMTGが7件!人生で一番忙しい夏」につづきます^^
いろいろ思い出してきて、あれも書きたい、これも書きたいとなってます。
週に2回は更新していきますので、引き続き読んでくだされ。
【連載】子鹿物語
第1話「子鹿ドキドキの初体験」
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