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朝活古典:菜根譚

僕の軸になっている言葉の1つです。


「人は死ぬんだ・・・」と僕が認識したのは、僕が高校2年生の時、一緒に住んでいたお婆ちゃんが、突然亡くなったことがきっかけでした。


一緒に住んでいたお婆ちゃんは、近所で1番健康的で、老いを感じさせない人でした。

ところが、ある日くも膜下出血により、突然亡くなったのです。

その時に、「どんなに健康に気を遣っていても、人は死ぬんだ」ということを学びました。

別に、どうせ人は死ぬから不健康でイイヨ!といいたいわけではありません。

自分がしたいことを成し遂げるため、そのためにお金を稼ぐため、健康体でいることは必要です。

僕は明日には死んでいるかもしれません。

まだやりたいことがありますが、運命という力が僕に死を与えることだってあるでしょう。

なので僕は、今日も充実した日にするならどうしたらいいんだろう?と、自問して、1日をスタートしています。

2023年、後少し。

1つでも多く、自分がやりたいことを達成したいです。


コラム
皆さんは、「セイキロスの墓碑銘」を知っていますか?

これは、古代ギリシアで生まれた、世界で最も古い歌です。
歌詞には、こうあります。

生きている間は輝いていてください

思い悩んだりは決してしないでください

人生はほんの束の間ですから

そして時間は奪っていく物ですから

【セイキロスの墓碑銘】ウィキペディアより

何千年も前から、「人生はあっという間だから、後悔しないよう生きてね」と、メッセージが残されていることに驚きですね。
昔の人が未来人へ残したメッセージ。
僕たちは、実践できているのでしょうか・・・。

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