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読んだ本の紹介

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読書をして、タメになった!と感じた本を紹介します。 1.本の要約 2.気付いたこと・疑問に感じたこと を交えていますので、ぜひご覧ください。
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2024年5月の記事一覧

【サイコパス傾向の人の特徴】 法律・ルールに従えない 自己利益のために、人をだます 衝動的、計画性がない 何かをきっかけに、暴力や態度で反応する 自分、他人の安全を考えることができない 責任感がない 良心がない。むしろ、人を詰める・どなる 逆に、行動力があると評価されてしまう

【反社会性パーソナリティ障害を持つ人は、感情のコントロール、情緒反応・記憶の管理についての活動の低下が見られた。】 なお、原因は不明とのことです。

【就寝するときに、耳から上の位置に冷たいものを置いて、大脳を冷やすと深く眠りやすくなります。】 だから、熱さまシートをおでこに貼って寝ると、寝つきが良くなるのでしょうか? でも、首は寝る前に冷やさないほうがいいみたいです。呼吸中枢があり、命の危険を感じて目覚めてしまうからだとか

【福祉の精神や情熱だけでは近い将来、息切れを起こしてしまいます。】 医療福祉の現場は、命を預かる仕事なのに、まだまだ賃金が低いです。ボランティア精神だけでは、支える側が離脱してしまい、救える命が減ってしまうと僕は思います。

【利益の増大を追求しないNGOやNPOは経営資源を外部の寄付などに依存せざるをえません。そうすると、結果としてスケールメリットが生まれず、巨大な社会課題の解決に持続的に立ち向かうことができません。】 僕もスケールメリットを生かして、啓蒙活動や社会事業を立ち上げたいです。

【重度訪問介護難民が生まれてしまう要因:①自宅で暮らせると思っていない当事者が多い②制度そのものの認知が低い③自治体の財政負担が大きい④自治体ごとに熱意の差がある⑤サービス提供のための事業者・人材が少ない】 知らない分からないを減らせば、救える命を増やすことができるのでしょう。

【「奥さん」は武士語】 権力のある武士の家は、夫が仕事をする表屋敷と、妻が家事や育児をする奥屋敷がありました。 それぞれの持ち場の役割について、苦言を申すのはご法度。 妻に家のことをまかせているという敬う心から、奥さんという言葉が生まれたのでしょう。

【脛骨動脈が圧迫されると、五感が鈍くなる。正座は脛骨動脈を正常に保つ効果がある。】 侍が正座を守っていたのは、敵の動きにいつでも対応できるよう、日頃から血液の流れを良くしていたからということが分かりました。 侍は、現代の我々よりも、人の動きに敏感だったのかもしれませんね。

【当時は人も荷馬車もすべて左側通行であった。為政者たる武士が決めたのである。なぜか?さむらいは右利きで刀を左腰に差しているからだ。】 武士の習わしがいまだに残っていることに驚きました。 西日本は、主に商人のエリアなので、右側通行なんだとか。実際、関西は右側通行なのでしょうか?

【やる気が出ないときは、ハードルを下げる】 やることがあるときほど、行動を起こすことがめんどくさくなりますよね。 もしかしたら、それは完璧に全部こなそうとしているからなのかもしれません。 例えば、料理がめんどくさいなら、とりあえず食材を並べてみるだけで、やる気がわいてくるかも。

【最高の勉強法は、勉強したことを思い出す+分散学習】 学んだことをアウトプット(書く・話す・思い出す)することによって、脳が大事な情報だと認識して、記憶に長く定着するするみたいです。 問題集を何度も解く人が成績が良いことは、これで納得がいきますね🙆‍♂️