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読んだ本の紹介

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読書をして、タメになった!と感じた本を紹介します。 1.学んだこと 2.学んだことの活かし方 を交えていますので、ぜひご覧ください。
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記事一覧

【福祉の精神や情熱だけでは近い将来、息切れを起こしてしまいます。】 医療福祉の現場は、命を預かる仕事なのに、まだまだ賃金が低いです。ボランティア精神だけでは、支える側が離脱してしまい、救える命が減ってしまうと僕は思います。

【利益の増大を追求しないNGOやNPOは経営資源を外部の寄付などに依存せざるをえません。そうすると、結果としてスケールメリットが生まれず、巨大な社会課題の解決に持続的に立ち向かうことができません。】 僕もスケールメリットを生かして、啓蒙活動や社会事業を立ち上げたいです。

【重度訪問介護難民が生まれてしまう要因:①自宅で暮らせると思っていない当事者が多い②制度そのものの認知が低い③自治体の財政負担が大きい④自治体ごとに熱意の差がある⑤サービス提供のための事業者・人材が少ない】 知らない分からないを減らせば、救える命を増やすことができるのでしょう。

【「奥さん」は武士語】 権力のある武士の家は、夫が仕事をする表屋敷と、妻が家事や育児をする奥屋敷がありました。 それぞれの持ち場の役割について、苦言を申すのはご法度。 妻に家のことをまかせているという敬う心から、奥さんという言葉が生まれたのでしょう。

【脛骨動脈が圧迫されると、五感が鈍くなる。正座は脛骨動脈を正常に保つ効果がある。】 侍が正座を守っていたのは、敵の動きにいつでも対応できるよう、日頃から血液の流れを良くしていたからということが分かりました。 侍は、現代の我々よりも、人の動きに敏感だったのかもしれませんね。

【当時は人も荷馬車もすべて左側通行であった。為政者たる武士が決めたのである。なぜか?さむらいは右利きで刀を左腰に差しているからだ。】 武士の習わしがいまだに残っていることに驚きました。 西日本は、主に商人のエリアなので、右側通行なんだとか。実際、関西は右側通行なのでしょうか?

【やる気が出ないときは、ハードルを下げる】 やることがあるときほど、行動を起こすことがめんどくさくなりますよね。 もしかしたら、それは完璧に全部こなそうとしているからなのかもしれません。 例えば、料理がめんどくさいなら、とりあえず食材を並べてみるだけで、やる気がわいてくるかも。

【最高の勉強法は、勉強したことを思い出す+分散学習】 学んだことをアウトプット(書く・話す・思い出す)することによって、脳が大事な情報だと認識して、記憶に長く定着するするみたいです。 問題集を何度も解く人が成績が良いことは、これで納得がいきますね🙆‍♂️

【悪い勉強方法|①何度も読む②まとめる③蛍光ペンでマークする④心理テストで自分に合ったと思われるインプットをする】 共通していることは、勉強した気になってしまうということです。漢字ドリルも、何度も漢字をなぞったり書いても、テストで書けないですよね。早くこの罠を知りたかった...

【褒めるとは、何かと比べてすごいことを褒めるのではありません】 褒めるにおいて大切なことは、「当たり前を毎日褒める」だそうです。確かに、周りよりすごくない...と子が思うより、僕私はできる子!と元気でいてくれたら嬉しいですよね。親の声掛けがいかに重要か痛感します。

【良い叱り方|①比較しない②受け止めてパパママはどう感じるか伝える③能力を決めつけない④その場で叱る】 大人も、「〇〇さんはできているのにね、あなたはできないよね」「どうせできないからやらなくていいよ」っていわれると悲しいですよね。自信がなくなるのは当たり前です。

再生

本の解説動画upしました!

新しい試みとして、本の解説動画を始めました。 今回紹介したのは、「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」という本です。 ぜひご覧ください!

【貧しい家で育ったとしても、知恵や道徳を学べば、泥の中に咲く蓮のように生き生きとする】 お金がないなりにがむしゃらに努力して、自分の努力は間違っているのかなと、自分を疑うことはあると思います。でも、振り返れば一時の時間浪費が、長い目で見た時の糧になっていたりするんですよね。

【今日1日でこの本を読む!と目標設定をして、制限時間を決めることで、読んだ内容が記憶に残りやすくなるのです】 なぜなら、制限時間がある緊迫感から集中力が生まれ、さらに記憶に関わる脳内物質がでるから。 本を読み終えることに意識がいきがちなので、僕も制限時間を設けます🙆‍♂️