購買プロセス②
どうも、スズキです🐟
本日は「購買プロセス②」というテーマで綴らせていただきます。
これまでのマーケティング基礎を見直していただくとより理解が増しますので
ぜひ読んでみてくださいませ!
前回に続き購買プロセスについての内容の続きです!
今回紹介するのはZMOTです。
これは2011年にGoogleが提唱した概念です。
P&Gが2004年に提唱した「First Momento of truth」という理念に基づいています。
まずは「FMOT」から順に解説していきます。
FMOTの理論は顧客は店舗に陳列された商品を
目にした最初の3秒から7秒以内で購入を決定するということです。
消費者が外部から何かしらの刺激を受け店頭に足を運び、企業と初めて接点をもった最初の真実の瞬間に購入するかどうかが決まるということを示しています。
リピーターの獲得にも期待ができます。
また「SMOT」というメンタルモデルプロセスもあります
「Second Moment of Truth」から略されており
商品購入者が商品を使用した体験を通して、商品の良し悪しを判断・評価し、その商品にリピートを決める瞬間のことを指す。
次に「ZMOT」について解説していきます。
「Zero Moment of Truth」から略されており
ZMOTは顧客が来店前にインターネットで情報収集して
すでに買うものを決めているということです。
外部情報を受けた後、FMOTやSMOTの前に情報収集して
購入の意思決定がなされる真実の瞬間ZMOTがあることを示しています。
そして挨拶同様に誰かのSMOTは共有され別の人のZMOTになります。
この理論の意味するところはあらゆる業種に置いて企業はWEB上の情報発信を積極的に推進していかないと競合に勝てなくなるということです。
WEBマーケティングの重要性を示すメンタルモデルです。
以上の5つが主なコミュニケーションの手段となります。
いかがでしたか
今回は「購買プロセス②」
というテーマで綴らせていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?