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ラポール技術〜自己開示③〜

どうも、スズキです🐟
本日は「ラポール技術〜自己開示③〜」について綴っていきます。

これまでのラポール技術については下記からぜひご覧くださいませ👇

ラポール技術〜自己開示①〜
https://note.com/mineral64/n/n0138b2c4db84

ラポール技術〜自己開示②〜
https://note.com/mineral64/n/n6475a47a018f


共感のためには
共感されやすい困難な経験を開示していくことも必要です。


全てにおいてそうですが、相手と自分を常に意識する必要があります。

そしてその中で共通しそうな困難な経験を開示していくことが
信頼関係構築として大事になります。


自分にとって困難な経験があったとしても
相手に全然共感されないような困難な経験を打ち解けても
思ったほど響かないなっていう感じはあるかもしれません。

例えば「自分が過去に自殺しようと思ってたんですよね」という
自分にとって困難な経験でも相手がそれを経験していなかったら
共感できません。

これが同じ経験であれば
その話が響いて、信頼関係に繋がってくるのかな

つまり相手と自分にとって
共通しそうな困難な経験を打ち明けていくのが重要になります。

共感を見つけるには
例えば料理人の方とお話しするのであれば
職業や過去の経験から想定される悩みを理解する必要があります。

勤務時間が長くて自分の時間が作れなかったり、頑張ったとしても給料があまりもらえなかったり、コロナもあって将来に不安を抱えている可能性があるなと想定することができるかと思います。

相手の状況を想定した上で同じような困難な経験を自分もしてきたということを相手に開示することで、相手の困難な経験を引き出しやすくなり、信頼関係の度合いが上がってくるのかなと思います。


いかがでしたか?


自己開示する際は相手と自分を常に意識する必要があり、相手に共感されるような困難な経験を話して相手の経験を引き出し、信頼関係構築に繋げていきましょう。


ということで今回は「ラポール技術〜自己開示③〜」
というテーマで綴らせていただきました
最後までご覧頂きありがとうございました!

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