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ラポール(信頼関係構築)〜Ver.2〜

どうも、スズキです🐟

本日は「ラポール(信頼関係構築)〜Ver.2〜」というテーマで綴ります。


前回、信頼関係を構築するには
「警戒→確認→共感→好意→尊敬」という工程があり
この段階を踏むことで尊敬されるような信頼関係が構築できてくるというお話をしました。

今回は警戒されている状態からどうやって
尊敬まで持っていくかについて綴っていきます。

相手からの信頼がゼロの状態から尊敬まで持っていくためには
まずは自己開示と相手も開示してもらえる状況をしっかり作ることで
深い信頼関係が築けて、尊敬されるような状態になります。


自己開示というのは外側の情報から基本的にしていくことが重要だと思います。
初対面で警戒された状態からいきなり悩みの話をしても
相手としても不信感などがあるため簡単には話してくれません。


自己開示として話す外側の話は

・出身
・天気
・今日のご飯

などがあります。


そこから徐々に内側の話として


・趣味
・仕事

などをしていき


そこからさらに内側の
・困難な経験
・欠点
・弱み

などのような話まで共有できるとすごく深い信頼を築けるようになると思います。

そして必ずしもこうではないですが
出身や趣味、熱狂していることなどは相手のことを先に聞いても良いです。

困難な経験や弱みなどは場合によっては相手に話を聞いてしまって
話してくれてることもあるかと思いますが
基本的には自分から少しさらけ出すことによって
相手もさらけ出しやすい状況が作れるようになります。


いかがでしたか?


警戒されている状態から尊敬される状態にするためには
自己開示と相手の開示が重要になります。

いきなり深い話をせず、最初は出身などの外側の情報から徐々に趣味や熱狂していたこと、困難な経験といった内側の情報に入っていきましょう。


ということで今回は「ラポール(信頼関係構築)〜Ver.2〜」
というテーマで綴らせていただきました。

最後までご覧頂きありがとうございました!

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