コーヒーのこと

記事を抜粋しながらつなげてます。
今回は、カフェ文化について

コーヒー文化

コーヒーを通じた議論、コミュニティによって、大衆が体制側(宗教や政治の指導者)より力を持つことを、体制側が恐れたからでしょう。これらの弾圧は、後にヨーロッパでコーヒーハウスが民主的な施設として広がったときと同様に、コーヒーが民主的な飲み物であることを象徴しているように思えてなりません。



コーヒーハウスは素面でいられるどころか、コーヒーのカフェインのおかげで頭が冴えます。カフェインには抽象的な思考を高める効果もあると言われており、まさに議論に向いています。

私は、コーヒーハウスが流行した本質的な理由はこれだと考えています。


お互いの頭も冴えますし、相手のプレゼン中に居眠りをする心配もありません。豆の種類を訊いたりと会話のタネにすることもできます。アルコールを含まない覚醒飲料として、コーヒーは重宝されているのです。


日本のコーヒー文化↓参考

https://toyokeizai.net/articles/-/661438?page=8


アメリカンコーヒー
アメリカンコーヒーとは、浅煎りのコーヒー豆で使って淹れたコーヒーのことです。浅煎りのコーヒー豆は焙煎の時間が短いため色が薄く、コクや苦みがマイルドで酸味がやや強め。アメリカンコーヒーの明るく澄んだ色、軽やかな味わいは、浅煎りのコーヒー豆を使っているからこその特長なのです。


スタバ
スターバックスねかカフェの台頭もあり、ロゴ入りのカップを持ち歩くスタイルが普及。このスタイルが90年代の日本に上陸します。

日本でも提供されるコーヒーはエスプレッソをベースにアレンジを施した「シアトル系コーヒー」が主流でした。

ロゴ付きのカップを片手に街を歩くことがファッションの一部として認知され、コーヒーが飲み物として以外の価値を発揮し始めたのもこの時期です。

日本のカフェ文化特徴
日本では、喫茶店からコーヒー文化が広まりドリップコーヒーやサイフォンコーヒーなど海外とは違うスタイルが主流になっている。

また日本には缶コーヒー、インスタントコーヒー、ドリップバッグ

日本にエスプレッソが流行らない理由
もともと日本にはコーヒーを飲む場所として独自の「喫茶店」の文化があります。

コーヒーを飲みながら本を読んだり音楽を聞いたり、あるいは煙草を吸うなど、「リラックスできる空間」が喫茶店には求められてきました。

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