カンボジアからこんにちは。
長期インターンでカンボジアに来ました。
今日は2日目。
土曜日はお休みなので、用事もなく、ひたすらのんびりとしています。
しきりに鳥が鳴いていて、丸っこい音のメロディがどこかで流れている。
2年ぶりの海外。
初めて来た場所なのに、他所に来た感覚がない。
ベトナムに初めて来た時もそんな感覚だった。
知らない土地なのに、「ただいま」って言いたくなるような。
前世は東南アジアの人だったんじゃないかと本気で信じてます。
昨日、初日はバタバタと過ぎていき、感動を噛み締める間もなく眠りに落ちた。
クメール語を操り、楽しそうにでも忙しなく働いている日本人スタッフの皆さんにただただ圧倒された。
まずは慣れていくこと。
とにかく健康第一に倒れずに駆け抜けていけたらいい。
その次に、どんな成果を出すかを考える。
そして、大学院生として来た本来の目的、研究にどう繋げていくか。
段階的に焦らず出来たらいいのかな、そんなふうにゆるゆると過ごすことが目標です。
「焦らない」
私にとっては大事なスローガン。
自分に厳しすぎる。
自分を追い込んでしまう。
自分の首を絞めてしまう。
いい加減に直さないと、長生きできない気がした昨年度。
そんな自分との新しい向き合い方を探してこいと、神様にカンボジアへ放り込まれたのではないかと、そんなことを思いながらスコールが降り出しそうな空を眺めてます。
シェア生活を発信することで、寂しさを抱えている人々へ一つのヒントを渡せたらとの思いで執筆しております。この社会の片隅を、一緒にちょっとだけ明るくしていただける方はぜひサポートをお願いします。