三木大雲さんの怪談説法行ってきた。人は悪い噂を信じてしまう。
昨日は三木大雲さんのイベントに行ってきた。
途中、京都駅で乗り換えしたとき、外国人観光客がとても多くてびっくりした。
外国人ってなんであんなに薄着なんだろう?昨日も、ほとんどの人が短パンにサンダルで、ノースリーブの人もいた。
昨日は蒸し暑かったとはいえまだ6月だし、ノースリーブはさすがに薄着すぎだろう?って思ってしまうけど、日本人とは感覚は違うのかな。真冬でもTシャツの外国人もたまに見るし、日本人に比べて体温高いんだろうか?
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会場は満員だった。子供から年配の人まで年齢層は幅広くて、三木さんの人気はすごいと思った。
怪談話はそんなに怖くなくて、笑いも挟んでめっちゃ楽しかった。
三木さんのいい所は、怪談が説法に繋がってるから、聞いたあと考えさせられる所だなぁと思う。昨日も怪談から量子力学の話になって、そういう話大好きなのでワクワクしながら聞いた。
ひとつ印象に残ってたのは「人は悪い噂を信じてしまう」っていうこと。
好印象を持ってる人でも、週刊誌とかで悪い記事を読んだりしたら「なんだそんな人だったのか。がっかりした」って思ってしまう。
わたしも思い当たることはたくさんあって、「ほんとにそうだなぁ」って思った。
なんで悪い噂を信じてしまうんだろう?って考えてみたら、それは防衛本能なんだろうと思った。
犬や猫って、よく知らない人には唸ったりして威嚇する。餌をあげるとちょっと近寄ってくれるけど、それでもよっぽどじゃないと懐くまではいかない。動物は基本的に、他の動物にはすごく警戒する。
人間だって動物だから、知らない人を警戒するのは本能としてあるんだろうと思う。だから、「悪い噂を信じる」っていうのは仕方無いことなんだろうな。
大事なのは、「これって本当なんだろうか?」って常に疑ってみて、自分の目で確認して判断することだと思う。意識してやらないと他人の情報に流されてしまうから、気をつけないとなぁって思う。
あとは、祈りと呪いの話も楽しかった。
祈りとか呪いってエネルギーになるから、現実にも影響を与える。それは科学的に証明されつつある。
悲しいニュースや不安なニュースを見るたび無力感に襲われて絶望しそうになるけど、祈りがエネルギーになるのならまだわたしにも出来ることがある。
1人の力では変わらないのかもしれないけど、少なくともわたしも周りくらいは何とかなるかもしれないなぁ。なんてことを考えた。
こういうトークイベントは久しぶりに行ったけど、ほんとに楽しかった。
以前は、心屋仁之助さんの講演によく行ってたけど、最近は全然行ってなかった。
ライブで音楽聞くのもいいけど、お話聞くのも楽しくていいなぁって思った。
怪談説法↓
お経の話も面白い。
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