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ゴジラ-1.0/Cを見てきた

今日はゴジラ−1.0/C(マイナスワンマイナスカラー)を見てきた。

来場者特典もらった!

マイナスカラーということは、要はモノクロということで若干不安な気持ちだったけど、モノクロなのにちゃんと濃淡があって、水墨画みたいな味わいがあった。カラーのゴジラから味変した感じで、違った映画みたいでとてもよかった。

モノクロにしたことで、戦後のドキュメントを見てるみたいでよりリアリティが増したように思う。特にゴジラが出てくる所とか、カラーより不気味でめちゃめちゃ怖かった。
いやほんとに怖かった。

モノクロって細部までよく見えないから、あんまり情報が入らなくてストーリーに集中出来たのもよかったと思う。

「神木隆之介の演技がすごい!」ってよく聞いてたけど、この前見た時はそんなに思わなかったのに、今日見て「ほんとにすごい」って思った。
まぁ二回目っていうことで、俳優さんの演技を見る余裕が出来たっていうのもあるかもしれないけど。

見終わって、カラー版をもう一度見たくなった。
なんかあれだな。甘いもの食べた後しょっぱいもの食べたくなる感じだな。それで何回も見てしまうやつ。
実際すごくいい映画で、リピートしたくなるっていうのもあるんだろうけど。

帰りに、前を歩いてた御夫婦らしき年配の方が、ゴジラの感想を話してて羨ましかった。年をとっても、一緒に映画見るぐらい仲いい夫婦っていいなぁと思った。「次は忠臣蔵を見たい」って言ってて、なんかほっこりした。

たぶんこれ↓のことだと思う。映画館で予告見て、わたしも面白そうだと思った。

ゴジラを見ると必ずゴジラの曲を聞きたくなって、帰ってYouTubeで探して見る。
自衛隊が演奏してるのがよき。

また見に行きたいなぁ。
アカデミー賞獲ってくれたら、もっと上映期間が伸びるかな。


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