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7月1日(金)はどうしたらいいんだ……公開される映画6本、1日で全部見たい。

いつも金曜日に新作映画が公開されますが、今週はヒドすぎませんか?
7月1日(金)に公開される映画のうち、6本はすぐにでもみたい作品ばかりで、どうやって一日で鑑賞すればいいのでしょうか?
4本はなんとか行けると思うのですが、6本はさすがにキビシイですかね?

『バズライト・イヤー』

この映画、説明がちょっとむずかしいのです。
『トイ・ストーリー』シリーズのバズ・ライトイヤーが主人公なのですが、厳密にいえば、この言い方は正しくありません。
『トイ・ストーリー』のバズは、この映画『バズ・ライトイヤー』の主人公のバズを、商品化したおもちゃなのです。
別人?ということになるのかな。声優さんも違う人が担当しています。
英語版のおもちゃのバズは、ティム・アレンでしたが、この映画では、クリス・エヴァンスが、日本語版では、おもちゃのバズは所ジョージさんでしたが、この映画では鈴木亮平さんが担当しています。

この映画のバズは……
と、これ以上いうと、余計ややこしくなりそうなので、アンディが大好きだったスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーのストーリーを、純粋に楽しみたいと思います。

『エルヴィス』

エルヴィス・プレスリーがスーパースターだということは知っています。『監獄ロック』や『好きにならずにいられない』などの曲も聴いていましたが、そういえば、「なぜエルヴィスが死んだのか?」については、くわしくは知りませんでした。若くして亡くなったということだけで。
映画館で「なぜ?」を確かめたいと思います。

エルヴィスを演じるオースティン・バトラーは、ドラマ『マンハッタンに恋をシて~キャリーの日記~』(2013-2014)に出演していました。
キャリーの元彼役だったのですが、ちょっと不良っぽい面がある繊細な青年役がピッタリでした。本物のエルヴィスって、アピールの強いセクシーな男性という印象ですが、オースティンがどのように演じているのか楽しみです。
そして、予告編を見て驚いたのですが、トム・ハンクスが特殊メイクを施しエルヴィスのマネージャーだったトム・パーカー大佐を演じています。これも要チェックですよね。


『リコリス・ピザ』

今年3月に開催された第94回アカデミー賞作品賞にノミネートされた10作品のうち、唯一鑑賞できなかった『リコリス・ピザ』がようやく日本でも公開されます。

1970年代、10代の恋愛、青春。舞台はロサンゼルス。子役から俳優として活動している高校生のゲイリーは、10歳年上の女性に恋をします。
ポール・トーマス・アンダーソン監督が青春映画を撮るとどうなるのか?というのも確かめたい。


『わたしは最悪』

昨年のカンヌ国際映画祭のコンペ作でチェックしたときから気になっていた『The worst person in the world』ですが、『わたしは最悪。』という邦題で公開されます。

自分の人生の主役は自分のはずなのに、なぜか「自分は脇役だ」と感じてしまうことがあるのは、なぜなのでしょうか?
たぶんですが、この映画の主人公は、わたしです。
そう思う人が多いはずなので、「全世界が共感」というキャッチフレーズなんでしょうね。


『アフター・エブリシング』

町で突然ナンパしてきた男が、「オレ、実はガンなんだ」と告白してきたら?から始まるラブストーリー。
子役として俳優活動もしてきた29歳のハンナ・マークス監督作を観てみたい。
主人公のエリオットは、ドラマ『シェイムレス俺たちに恥はない』(2011-201)のジェレミー・アレン・ホワイトということで鑑賞確定です。
この映画、映画情報サイトFilmarksが配給するという試みのようです。チケットは下記から↓


『ブラック・フォン』

ホラー映画は苦手なのですが、この『ブラック・フォン』という映画は、ポスターを見て直感で「観たい」と思いました。
予告編には、断線した黒電話、予知夢を見る少女、黄色い雨合羽の少年など、人気ホラー映画のオマージュとも思える描写が登場するので、ますます惹かれます。
出演者の欄に「イーサン・ホーク」と書かれているのですが、予告編には登場しなかったので「?」と思ったのですが、なんと仮面を被っている誘拐犯
グラバー役がイーサンのようです。
そうなるともう、鑑賞せずにはいられません。


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