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5月の新作映画おすすめ6本【2022年】


5月6日(金)公開『オードリー・ヘプバーン』

高校生の頃、『ローマの休日』(1953)を見て、オードリー・ヘップバーンに魅了されました。
アン王女役のオードリーを見て、彼女の無邪気さ、純粋さ、高貴な雰囲気、キュートさ、そしてコメディエンヌとしての才能の虜になり、それ以来、『サブリナ』『戦争と平和』『昼下がりの情事』『パリの恋人』など20代の若さのきらめきがフィルムに収まっているオードリーの映画を片っ端から鑑賞しました。
さらに、図書館で伝記も借りて読んだので、彼女の生い立ちや、『ローマの休日』抜擢のエピソード、結婚と離婚など、たいていのことは知っているつもりなんです。
それでも、このドキュメンタリーをぜひ見たいなと思いました。
予告編のナレーションで、「オードリー初めてのドキュメンタリー」と言っていたのも興味を惹かれます。
世界的スターのオードリーですが、当時のスターは今の有名人よりもさらに特別な人という感じがして、物語の中の人物のような虚像の部分しか私たちは知ることができないし、ファンとしてはそれでいいのかもしれませんが、「人間オードリー」を垣間見れるとしたら、このドキュメンタリーなのかもしれないなという期待を持っています。

5月6日(金)公開『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』

https://www.youtube.com/watch?v=Zq-dWCv9OPs

昨年の私のベスト海外ドラマ第1位に選んだNetflix『メイドの手帖』で、主人公を演じたマーガレット・クアリーさん主演映画です。
しかも、共演者はシガニ―・フィーバーで、さらに【サリンジャーもの】とあれば見ないわけにはいきません。
人と接触しない生活をしていることで有名な作家サリンジャーの出版社で、彼宛に送られてくるファンレターに返事を出す事務員をクアリーさんが演じています。
今週中に映画館に行く予定です。

5月13日(金)『スニーカーシンデレラ』Disney+配信

『シンデレラ』ストーリーの男子版では、ガラスの靴はスニーカーにチェンジ。ニューヨークで暮らすエルは、スニーカーのデザイナーを夢見ながら、その才能を隠したまま、亡き母が残した靴店で働いています。
意地悪な継父や兄たち、そしてフェアリーゴッドファーザーも登場するらしく、まさに男子版『シンデレラ』ですね。
主人公は映画『ITそれが見えたら終わり』でマイク・ハンロンを演じたチョーズン・ジェイコブス。

5月13日(金)公開『シン・ウルトラマン』

『シン・ゴジラ』(2016)は、引っ越す前の自宅の前で撮影が行われていたので、興味本位で劇場にいったんです。
ところが意外と面白くて、特に「在来線爆弾GO!」の部分に興奮しました。
今回の『シン・ウルトラマン』は、西島秀俊さんが出演するので見てみたいと思いました。ウルトラマンになるのは、斎藤工さんなのかな。
予告編を見ると、怪獣のCGもハイクオリティですね。
どんなストーリーになるのか予想ができないところも気になります。
2023年には、「シン・仮面ライダー』も公開されるようです。
https://shin-ultraman.jp/

5月13日(金)公開『夜を走る』

大杉漣さん主演の『教誨師』(2018)が想像以上に良くて、絶対にこの人の名前を覚えておこうと思った監督&脚本の佐向大さんの新作映画。
オリジナル脚本で監督もできる人材というところが貴重ですよね。
予告編を見たら「怪物的衝撃作」と書いてあるんですが、どういう意味なのかな。
社会派ドラマと位置付けられているところにも惹かれました。


5月27日(金)公開『トップガン マーヴェリック』

『トップガン』(1986)のトム・クルーズが最高にかっこよかっただけに、この続編を見るかどうか迷ってます。
元祖ハニカミ笑顔ともいうべきキュートなトムの表情に「わぁ」と気分がアガるのは、1986の方だとおもうんですよね。
現在のトムも素敵だけど、思い出を書き換える必要はないかなと思ったり……。
でも、たぶん劇場に見に行ってしまいます。1980年代の雰囲気を味わいたいし、ジェニファー・コネリーとバル・キルマーも見たいし。

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