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2021年9月、気になる映画はこちら。自由に映画館にいきたいな。

9月に入り、すっかり風が涼しくなってきたなぁ……と感じてます。
セミって一気に鳴かなくなるんですね!今年の夏、うちのベランダを臨終の地に選らんだのは1匹でした。

さて、9月はかなり多くの映画が公開されます。
気になる映画の数も11作あったので、映画BOARDさんで書かせていただいた記事と、このnoteで分けて紹介することにしました。

映画boardさんでは8作紹介しています。

noteでは3作ご紹介します!

『ブライズ・スピリット 夫をシェアしたくはありません!』9月10日(金)公開


ノエル・カワードの戯曲「陽気な幽霊」が原案。原案なので、ストーリー展開に原作とはちょっと違う部分があります。
主演は、英国ドラマ『ダウントン・アビー』のマシュー・クローリー役のダン・スティーヴンス。
マシュー人気は今だに根強く、やはりダン・スティーヴンスには、20世紀初頭の雰囲気がお似合いです。

映画内の衣装や部屋のインテリアも素敵だし、元妻役のレスリー・マンと現妻のアイラ・フィッシャーもキュートでした。
そして!大好きなジュディ・デンチさまが、怪しげな霊媒師役で登場。

コロナ過で、みなさんストレス溜まっていると思うんですが、ストレス解消にはピッタリのおしゃれで上品な英国コメディです。


『君は永遠にそいつらより若い』2021年9月17日(金)公開

好きです!佐久間由衣さんと、奈緒さん。
気になる若手女優のお二人が共演するとなれば、期待しかないですね。

原作は、津村記久子の小説「君は永遠にそいつらより若い」。
児童福祉職への就職が決まった堀貝佐世(佐久間由比)が、同じ大学の猪乃木楠子(奈緒)と出会い、紡ぐ関係性が気になります。

原作も読んでみたい。


『カラミティ』劇場公開日 2021年9月23日

「カラミティ・ジェーン」というガンマン(ウーマン)がいるというのはなんとなく知っていたのですが、実在の人物なのですね。
西部開拓時代に実在したマーサ・ジェーン・カナリーの子供時代をアニメーションで描いたもの。

それにしてもこの予告編、素晴らしいな!作品の雰囲気が伝わってきて、絶対に見に行きたいと思わせてくれました。

アーティスティックで独特な作画が印象的な『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督作です。

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東京では、9月30日まで緊急事態宣言が延長されました……。
まだまだ通常に戻れない日々がつづきます。
映画ファンとしてもストレスはたまりますよね。

はやくレイトショーで映画が見たい。
好きなとき、時間が空いたときに、フラっといって帰って来れる、自由さを取り戻したいです。




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