【聞く力を育むために大切な要素③ ◯を思い浮かべる】
聞く力を育むためには
関係性が大切で
その関係性をより良いものにしていくために
教師側、話す側がどのような話をするのか?
ということが非常に重要になってきます。
コミュニケーションの講座やセミナーなどても
この辺りに重点が置かれているように思います。
僕の大好きだった芸人さんに
島田紳助さんがいます。
彼の話は本当に面白い。
リアルに、その状況が思い浮かぶのです。
面白い話をするために、
どういったことが大切なのか?
紳助さんが話しているのを
以前聞いたことがあります。
それは 頭の中に
絵
を思い浮かべて話すこと だそうです。
たとえ嘘のことを言っていたとしても
その状況が
ありありと頭の中に思い浮かぶべることができていれば
それはまるで本当のように
リアルな形で伝えることができる。
これは我々 教師の話でも
全く同じことが言えます。
心に残らない話というのは
具体性がありません。
やはり 具体的に お話をする。
それが大切なのだと思います。
よくエピソードとして、語るというように言われてきましたが、
それは非常に大切なことだと思います。
とはいえ、
日常の中で、
全てをエピソードで話している時間はありません。
だからこそ、
時間が大切になってきます。
次回、最終回は、
話すことの時間について、お伝えしようと思います。
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