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満月の夜の弾き語り対決! という名の感謝祭

中秋の名月の9月29日に高砂にあるハマーダの酒場にて、こんなイベントをすることになりました。

遊びで作ったフライヤー

「ありがとうジャンボ杯 満月の夜の弾き語り対決!」

この集いはヒョンなことから始まった。7月22日に高砂にある町家Tentofuの企画で「流れ流されエレナとミネコ さすらいの高砂流し」が行われた。情報解禁した翌日に、何と私が転倒して左足を靭帯損傷するというハプニングが起こった。3週間安静、完治見込12週。医師からそう言い渡されたのではあるが、私はどうしてもやりたかった。そんな私のワガママをTentofuの衣笠さんも、ワシオエレナさんも受け入れてくれて開催を決め、衣笠さん発案で私の靭帯損傷の付き人を募集し、その手助けもイベントの一環にしようということになった。そこで大活躍したのが、スーパー付き人ジャンボさんなんである。

ギターを背負ってくれているのがジャンボさん

↑詳しい内容はこちらで。

この日の私はとにかくジャンボさんに救われた。ジャンボさんが高砂駅まで迎えに来てくれて、足に負担がかからないように荷物も持ってくれて、人通りが多い場所では私の前を歩いてくれた。そして、何より私を救ったのは、その行動すべてをジャンボさんが楽しんでいたこと。楽しそうにしているジャンボさんを見ていたら申し訳なさは吹き飛んだ。

ボディガードまでこなすジャンボさん

イベント終了後には、衣笠さん、エレナさん、私を高砂駅まで車で送ってくれた。そんなジャンボさんにどうお礼をしたらいいのだろう。

ジャンボさんとはハマーダの酒場で知り合った。今年の4月にTentofuで行った余白のことば終了後にハマーダの酒場に立ち寄った。そこでハマーダの酒場についてを店主のハマーダさんより詳しく教えてくれて、とにかく親切に接してくれたのがジャンボさんだった。

ハマーダの酒場、ハマーダさんへの愛が滲み出ているジャンボさんが喜ぶことは、ハマーダの酒場の売り上げが上がることだなと思い、足が回復したらハマーダの酒場で飲み代を奢る(と言ってもノンアルコールバーなんだが)と約束をした。

しかしそれだけでいいのだろうか? 実は「流れ流されエレナとミネコ さすらいの高砂流し」も日程が合えばハマーダの酒場もコースに入れたいと思っていたが、当日ハマーダさんは大阪でイベント参加していた為に叶わなかった。流しの際、ジャンボさんが「今度はハマーダの酒場でも!」と言ってくれていたので、ジャンボさんへの感謝を込めてハマーダの酒場で流しをしてみるのは? ハマーダさん、そういや最近弾き語り熱が復活してるみたいだし、一緒にやるのは? とイメージが膨らんで、ものすごい軽い気持ちで決まったイベント。ところが、Twitterではなかなか反響があるようで…。

さて、当日はいったいどうなることやら。

ジャンボさんへの感謝の意を表わすこと、始まりが感謝であること、それを忘れず喜んで歌い、みんなで喜び合うイメージでやります。力まずに脱力して、ただただ楽しく。

ちなみに以前、ハマーダの酒場についてnoteに書いている。これを書いた時にはまさかこんなことになるとは思わなかったなぁ。

そして、この時の私は冒険の書にこう書いていた。


うたうたいと書いた

そして、文中にはこう書いている。

私は私というキャラクターで、ゲームみたいに世界を楽しんでゆける気がした「ハマーダの酒場」。

歌を歌い出した頃に友人が作ってくれたクリーミーマミみたいな衣裳があって、年齢的にさすがに手放そうかと思ってたんだけど「ハマーダの酒場」の中なら着れる気がした。自分の変態性を惜しみなく出せる気がする「ハマーダの酒場」。

好きnote42 「ハマーダの酒場」より

という訳で、9月29日にハマーダの酒場で行なう弾き語り対決には、このクリーミーマミみたいなアイドル的な衣装を着ることにしました。アイドル衣装だけど左足にはサポーターつけてます。どんなマニアックな趣向やねん。

9月29日の中秋の名月の夜、私の変態性も天才性も魅力もすべて露わにしてみよう。むしろそれが魔法的な力になるのかも知れない。

興味を持たれた方はぜひ遊びに来てください!


ハマーダさんと


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