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【青森】ホヤランプを作ってみた話

これなんだかわかりますか?
これです。写真のこれです。

これホヤランプっていうんです。

ホヤ。聞いたことありますか?
そうです。ホヤです。

別名【海のパイナップル】って呼ばれてるんです。


私がホヤランプに出会い自作して意外にうまくできたと思っているお話をしようと思います。


あおもりの肴さんがcookpadで紹介している【ホヤランプの作り方】を参考にして作りました。

ホヤランプに出会ったのは私が帰省して八戸酒造(青森県八戸市の酒蔵。代表的な銘柄は「陸奥八仙」や「陸奥男山」がある)の忘年会にお邪魔した時のこと。

なんだこれは

濃淡のある不思議な色合いのあるランプ

一つ一つ個体差があって形も色も違うので完璧に同じものが存在しないというのも◎出来上がった時灯りを灯した時の感動ったら小学生の夏休みの工作の時以来でした(言い過ぎ

えーと。酔処みねでのお客さんの反応としましては、いいね3割。無反応4割。気持ち悪い3割(笑)

ではありますが、私が好きだからいいのです。

ホヤはこの殻の中にはとても綺麗なオレンジ色の身が入っておりまして、中の泥や食べれない内容物を取り除いた後、刺身、酢の物、天ぷら、蒸しホヤ、焼きホヤ、と色々楽しめるのです。
好き嫌いのある食材ではありますが、日本酒が好きな方には是非合わせていただきたいものです。

海の香り
ほのかな甘み
独特の風味

水物(郷土料理?)でもいいのですが私は強めの酢の物が好き。

青森ではこの時期の山菜「ミズ」を合わせていただくのが一般的で食感の少ないホヤとシャキシャキ楽しい「ミズ」の組み合わせで日本酒が止まりません。ほんと止まりません。止まりま(写真がミズ)

ではホヤランプの作り方は【あおもりの肴】さんのリンクを見ていただければいいと思いますが、せっかくここまでみてくださった皆様にはざっくり作り方を残しておくので参考にしていただき是非おうちで作っていただけたらと思います。

ホヤランプの作り方

ホヤを買います。大きい方が見映えが良く作りやすいです。できれば突起が大きい方が濃淡がはっきり出るのでオススメ。

熱湯で1分ほど茹でてすぐ冷水へ。下部を切るとプルンと中身を取り出しさばいて刺身なり煮るなり焼くなりして美味しくどうぞ♪殻はもう一度熱湯でしっかり煮るのが面倒かもですがオススメ。確実に縮まなくなります。

あとは1日から2日ほど乾燥。乾燥してる!ってわかるくらい乾燥します笑

透明のラッカー(100均にあります)を換気十分にして吹きかけ、ミニランタン(100均一にあります)もしくは自転車用のLEDランプ(100均にあります)を使ってランプに
してみてください♪

とても手間のかかるそして綺麗に仕上げるには技術もいる作業です。湿気で凹んできたり、綺麗な形にならなかったりと苦戦するといは思いますがこの色合い雰囲気が気に入った方は是非作ってみてくださいね!

気に入ったけど作るのはなぁ。。。。という方はhttps://twitter.com/aomorijibasele/status/1282877507008487425?s=20
青森の観光物産館アスパムで売っているかも!?(即日完売だったようなので次回入荷まで待ち?かもしれません。気になる方はお問い合わせを)

#ホヤ #ホヤランプ #作ってみた #青森 #八戸 #酔処みね #若林 #世田谷線

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