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メリークリスマス!

今日はクリスマスですね。皆さんは、子どもの頃サンタの存在を信じていましたか?私は信じていました。

煙突のある一軒家ではなくマンションに住んでいたので、クリスマス前日には、サンタが家に入れるようにベランダの窓の鍵が開いているのをしっかり確認しつつ、サンタ宛てに手紙やお菓子、小物などを置いたりしていました。

するとどうでしょうか?
クリスマス当日、プレゼントが置いてあると同時にサンタ宛てに準備したものがキレイに無くなっているのです。それは信じてしまいますとも。

そんな少年も年を重ね小学校に進学すると、サンタはいる派といない派との論争に巻き込まれることになります。もちろん私はサンタいる派でしたが、ある年、二つ上の姉が私に言いました「サンタは両親だ」と。

我が家では、両親に欲しいものを伝え、両親からサンタにお願いしておくという流れがありましたが、もし本当にサンタがいるのなら、両親に言わなくてもプレゼントは届くはずという姉の言葉に惑わされ、両親に対してはダンマリを決め込みました。

正直、その後のいきさつはあまり記憶に無いのですが、後に両親から当時の話を聞いたところ、正式な手順でお願いしないとサンタにも届かないとかなんとかで、何とかクリスマスの数日前に私たちの口を割らせることに成功したそうです。

ただ、私が欲しがった戦隊もののおもちゃはどこも売り切れになってしまっており、慌ててあちらこちらに電話した結果、隣の県のおもちゃ屋でようやく見つかったそうです。必ず買いにいくので残しておいてくださいとお願いして手に入れたものとも知らず、私はサンタからのプレゼントだと喜んでいました。ちなみに姉はその頃からサンタは両親だと確信していたとのこと。

当時はネットもまだまだ普及していない時代だったので、両親には苦労をおかけしました。



ライ活18日目
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